競輪一発勝負



向日町記念 二予 09R 2002年11月28日

1井上貴照 群馬 68期自在
  2小林豊 広島 62期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4長谷俊昭 岡山 56期差脚
  5松井英幸 愛知 52期差脚
 6堀政美 茨城 65期差脚
×7島野浩司 愛知 62期自在
8澤田義和 兵庫 69期逃捲
  9成清貴之 千葉 73期自在

太田真一が先行で押し切るが、井上失格で堀が2着となった。

太田−堀の車連(3-6)は2,730円、枠連(2-6)は350円で先行押し切り車券でした。



ここは先行一本で太田真一の勝負ところだ。

 動けるのは太田、澤田、島野、井上、だ。太田には井上、澤田には島野がマークするならば大きくは二分戦となる。
 並びは、太田−井上−堀−成清、澤田−島野−松井−小林−長谷、と想定した。 太田が先行すれば中国勢も切り替えて、中部近畿ラインを後方に置いて優位に戦えそうである。
 狙い目は、太田真一から井上の折り返し、島野と澤田あたりが浮上するかな。

太田=井上(3=1)、太田−島野(3-7)、太田−澤田(3-8)の4点で勝負する。


向日町記念 優秀 11R 2002年11月28日

1市田佳寿浩福井 76期逃脚
2内林久徳 滋賀 62期差捲
3児玉広志 香川 66期差捲
  4窓場加乃敏京都 59期差脚
  5堤洋 徳島 75期自在
 6佐々木浩三佐賀 50期差脚
×7山田裕仁 岐阜 61期自在
  8藤田和彦 神奈川63期差脚
9松本整 京都 45期差捲

市田の底力だが、藤田が切り込み松本は3着に沈む。

市田−藤田の車連(1-8)は15,870円、枠連(1-6)は550円でスジなし車券でした。



先行は市田で、山田と堤の捲り合戦となろう。

 近畿勢は市田、内林、松本、窓場の4車が勝ち上がり、市田には地元勢の松本と窓場が主張すれば、内林は空いている山田の番手から戦いそうである。 西京勢は堤、児玉、佐々木での連携が見える。東日本1車となった藤田は山田ラインの3番手ではなかろうか。
 並びは、市田−松本−窓場、山田−内林−藤田、堤−児玉−佐々木、と想定する。 先行は市田1車となって、山田と堤が捲る展開であろう。山田も堤も好調のようで侮れない。 鍵を握るのは3番手がキッチリと3番手で居るかである。また、中団を巡って山田と堤の位置取りも妙味が尽きない。
 狙い目は、地元松本から市田、山田、児玉、内林に流してみたらどうか。

松本−市田(9-1)、松本−山田(9-7)、松本−児玉(9-3)、松本−内林(9-2)の4点で勝負する。