競輪一発勝負



向日町記念 特選 09R 2002年11月27日

× 1酒井耕介 京都 56期差脚
2児玉広志 香川 66期差捲
  3島野浩司 愛知 62期自在
4山本佳嗣 大阪 71期逃捲
  5藤田和彦 神奈川63期差脚
 6西尾芳樹 熊本 45期差脚
7伊藤保文 京都 71期自在
  8成清貴之 千葉 73期自在
9堤洋 徳島 75期自在

堤の捲りが決まり、児玉が流れ込む。

堤−児玉の車連(9-2)は810円、枠連(2-6)は400円で四国スジ車券でした。



地元ホームバンクの伊藤と酒井のワンツーとなるか。

 近畿勢は山本を風よけに地元伊藤が番手に入り酒井が3番手を固める。 西京勢は堤に児玉に四国コンビに九州の西尾が続きそうだ。東日本勢は島野マークで藤田と成清の混成ラインになりそうだ。
 並びは、山本−伊藤−酒井、堤−児玉−西尾、島野−藤田−成清、と想定した。 先行は山本であろう、堤のマークが児玉なら先行しないのではないだろうか、当然に島野も単騎的な動きになるのではないかと考えている。 地元ホームバンクの伊藤に勝って下さいと言う番組となった。キッチリと酒井がマークしきれてワンツーが決まるのか、 堤や児玉の四国勢が踏ん張るのか、島野も見せ場を作れるかである。
 狙い目は、地元優先で伊藤から山本、酒井、堤、児玉に流してみたい。

伊藤−山本(7-4)、伊藤−酒井(7-1)、伊藤−堤(7-9)、伊藤−児玉(7-2)の4点で勝負する。


向日町記念 特選 10R 2002年11月27日

× 1山田裕仁 岐阜 61期自在
  2古閑良介 福岡 73期差脚
3渡邉晴智 静岡 73期差捲
  4小林豊 広島 62期差脚
5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6内藤宣彦 秋田 67期差脚
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8小泉俊也 岩手 77期逃脚
  9窓場加乃敏京都 59期差脚

太田真一が逃げるが、山田が捲りで仕留める。

山田−内林の車連(1-5)は550円、枠連(1-4)は300円で一番人気車券でした。



太田に渡邉、山田に内林、先行番手の争いに注目だ。

 北日本勢は小泉と内藤で並ぶ、関東の太田には南関の渡邉がマーク、中部の山田には近畿の内林と地元ホームバンク窓場で並びそうだ。 目標に恵まれない古閑と小林は空いている3番手になるのであろう。
 並びは、太田−渡邉−古閑、山田−内林−窓場、小泉−内藤−小林、と想定した。 小泉の先行も有るかも知れないが、太田は番手刺は渡邉を信じて逃げて来るだろう。山田はマークが内林ならば捲りで頭狙いであろう。 特選3個レースでは此処が激戦区になり、面白そうである。
 狙い目は、太田真一から渡邉の折り返し、山田と内林に流したい。

太田=渡邉(7=3)、太田−山田(7-1)、太田−内林(7-5)の4点で勝負する。


向日町記念 特選 11R 2002年11月27日

  1高峰賢治 山梨 73期差脚
2松本整 京都 45期差捲
  3舘泰守 愛知 80期逃捲
  4佐々木浩三佐賀 50期差脚
5市田佳寿浩福井 76期逃脚
 6礒野永悟 滋賀 67期差脚
×7井上貴照 群馬 68期自在
  8小磯知也 徳島 76期自在
  9松井英幸 愛知 52期差脚

松本が市田に乗って近畿ワンツーを決める。

松本−市田の車連(2-5)は260円、枠連(2-4)は160円で地元本命車券でした。



地元松本は市田とのワンツーを決める、館と井上が反発。

 近畿勢は市田を使う地元ホームバンク松本に磯野が3番手になる。中部勢は館に松井の同県で並び、関東勢は井上に高峰がマークする。 残る西京勢は小磯にベテラン佐々木が前を任せそうだ。細切れでまさしく地元松本に展開優位の番組となった。
 並びは、市田−松本−磯野、館−松井、井上−高峰、小磯−佐々木、と想定した。 先行は館と市田のどちらかであるが、ここは市田が譲らないだろう。先行争いになった場合は井上の一発捲り逆転が生まれるのだろうか。 なにか番組は館と市田で主導権争いとなり、市田が内に包まれてマーク松本のコースが塞がれ、井上の捲りが決まる確率が漂う。
 狙い目は、本線として松本と市田の折り返し、井上を頭にしたら面白そうだ。

松本=市田(2=5)、井上−松本(7-2)、井上−市田(7-5)の4点で勝負する。