競輪一発勝負



花月園記念 決勝 11R 2002年11月26日

1佐々木龍也神奈川57期差脚
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3岡部芳幸 福島 66期自在
  4濱口高彰 岐阜 59期差脚
5神山雄一郎栃木 61期自在
 6斉藤正剛 北海道66期差捲
×7合志正臣 熊本 81期逃捲
  8松本一成 新潟 77期逃捲
  9會田正一 千葉 68期差捲

神山がマーク佐々木を連れて捲り優勝、人気に応えた。

神山−佐々木の車連(5-1)は570円、枠連(1-4)は420円で一番人気車券でした。



地元佐々木に期待を寄せる、神山と岡部、合志が面白い。

 動けるのは小嶋、岡部、神山、合志、松本である。小嶋には濱口と合志が3番手で西日本ラインが出来そうである。 関東勢は神山は松本に前を任せるのではないかと思われる。北日本勢は岡部に齋藤となる。 地元南関勢は番手周りが出来ない、佐々木は北日本を大切にするならば岡部であろうが、此処は神山マークになるのではないだろうか。 會田が北日本勢の3番手からと考えた。
 並びは、岡部−齋藤−會田、松本−神山−佐々木、小嶋−濱口−合志、と想定した。 神山、岡部、小嶋、濱口、と実績上位が決勝に勝ち上がった。期待の合志もACAと未勝利ながら点数を稼いできた。 先行は神山がマークするならば松本か、濱口がマークする小嶋か、逃げなければならないのは松本であろう。 神山が捌いて小嶋と岡部を沈める。神山に如何ほどの脚が残っているかであろう。地元佐々木に直線で内から伸びて行くだろう。
 狙い目は、佐々木から神山の折り返し、合志、岡部、に流したい。

佐々木=神山(1=5)、佐々木−合志(1-7)、佐々木−岡部(1-3)の4点で勝負する。