競輪一発勝負



別府記念 決勝 11R 2002年11月13日

1荒井崇博 佐賀 82期逃捲
2梅澤謙芝 三重 57期自在
3小野俊之 大分 77期自在
  4鈴木誠 千葉 55期差脚
× 5大塚健一郎大分 82期自在
 6高橋光宏 群馬 56期差脚
 7紫原政文 福岡 61期自在
8稲村成浩 群馬 69期自在
  9森内章之 熊本 64期差脚

荒井が先行1車を優位に押し切る、小野が飛んでマーク稲村となった。

荒井−稲村の車連(1-8)は4,440円、枠連(1-6)は2,290円で先行1車の車券でした。



九州5車は一つになれるのだろうか。

 地元大分の小野と大塚、荒井に紫原と森内の5車が勝ち上がって来た。 遠征勢は息を吐いている稲村に高橋の群馬コンビに鈴木で結束する。梅澤は中部1車となって単騎勝負となろう。
 並びは、荒井−小野−大塚−紫原−森内、梅澤、稲村−高橋−鈴木、と想定した。 先行は荒井1車であり、初日特選の稲村が番手を奪いに行く可能性が大きい。さらに梅澤の動きも縺れると大きく飛躍するだろう。 小野は初日は紫原に交わされ、優秀は荒井を捕らえず、準決で荒井を差して1勝をして、優勝するための手順が整ったようである。 稲村の動きが勝敗を決めそうである。しかし九州5車が結束すれば、小野の優勝が一番近い位置にあると思う。
 狙い目は、小野から荒井、大塚、稲村、梅澤に流してみたい。

小野−荒井(3-1)、小野−大塚(3-5)、小野−稲村(3-8)、小野−梅澤(3-2)の4点で勝負する。