競輪一発勝負



名古屋記念 優秀 11R 2002年10月04日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2若松将弘 愛知 78期逃捲
3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4十文字貴信茨城 75期逃捲
  5近藤幸徳 愛知 52期自在
 6井上薫 大阪 42期差脚
×7東出剛 千葉 54期差脚
  8海田和裕 三重 65期逃捲
  9佐藤慎太郎福島 78期差脚

地元若松の捨て身で近藤が1着、東出は及ばず。

近藤−東出の車連(1-2)は3,390円、枠連(1-2)は1,100円で地元車券でした。



動ける選手が多く波乱含み、小嶋と伏見が抜ける。

 地元ホームバンクは若松と近藤が特選で共に3着と健闘したが、惜しくも馬渕は及ばなかったのが残念である。 中部地区は小嶋、海田と動ける選手の宝庫を感じる。また北日本勢が伏見と佐藤のワンツーで人気に応えた。 さて中部勢の並びが不明瞭だ、おそらく地元ホームバンクは若松と近藤で連携し、海田はしめしめと小嶋マークになるのではないだろうか。 それに十文字が絡んで来そうである。東出は伏見と佐藤の福島コンビを追走する。
 並びは、若松−近藤、小嶋−海田−井上、十文字、伏見−佐藤−東出、と想定した。 この並びならで若松が先行するならば小嶋は控えそうだ。しかし小嶋の番手に近藤なら若松で連携すると話は逆転する。 伏見はじっくりと中部勢の動きを見てから流れで先行するのではないだろうか。十文字もS2ながら特選スタートとなり、競争得点の上昇に目を見張るべき好調を維持している。 直線となれば東出が伸びる。
 狙い目としては、中部の作戦次第である。動ける小嶋なり伏見の折り返し、東出の絡みだ様子見だ。

小嶋=伏見(1=3)、小嶋−東出(1-7)、伏見−東出(3-7)の4点で勝負する。