競輪一発勝負


オールスター 熊本 ドリームレース 2002年09月19日

○ 1神山雄一郎栃木 61期自在
注 2山田裕仁 岐阜 61期自在
　 3伏見俊昭 福島 75期逃脚
◎ 4村上義弘 京都 73期逃脚
× 5児玉広志 香川 66期差捲
△6堤洋 徳島 75期逃捲
　7岡部芳幸 福島 66期自在
　 8小嶋敬二 石川 74期逃捲
　 9吉岡稔真 福岡 65期逃捲

小嶋が主導権で、マーク山田を神山が３番手から交わす。

神山−山田の車連(1-2)は２，８３０円、枠連(1-2)は１，４００円で同期車券でした。


村上、小嶋、伏見の先行日本一を決める夢の競争だ。

　自在屋は神山、山田、伏見、村上、堤、岡部、小嶋、吉岡と児玉を除く機動力のある選手が揃った。 中でも伏見、村上、小嶋が先行日本一の座を巡って熊本５００バンクの駆け引きが見物であろう。 ラインは北日本は伏見と岡部、中部は小嶋と山田、四国は堤と児玉、が２車で血が濃くなる。 関東の神山、近畿の村上、地元九州の吉岡が１車のなり自分の脚を信じて最後は単騎での戦いになりそうだ。
　並びは、伏見−岡部、神山、小嶋−山田、村上、堤−児玉、吉岡、と想定した。 先行争いでは村上、小嶋、伏見の順ではないだろうか。５００バンクなので、仕掛けは遅くなるだろうが、長く先行出来るのは村上であり、小嶋は捲りと思う。 村上は先行一本で勝負を仕掛けてきそうだ。その番手に誰が入るかであろう。 それぞれ自力を持っていて位置に拘りを持つ選手は誰なのか。近況からしては、神山、児玉、堤、ではないだろうか。
　神山も吉岡もファン投票で選ばれたが、時代の流れには勝てないのか、東西の横綱の直線での一騎打ちに期待は無いのだろうか。 勝負強さでは山田が面白そうだ。兎に角、誰もがゴール線を一着で駆け抜けても不思議ではあるまい。
　狙い目は、村上から神山、児玉、堤、山田へ流したい。

村上−神山(4-1)、村上−児玉(4-5)、村上−堤(4-6)、村上−山田(4-2)の４点で勝負する。