競輪一発勝負



千葉記念 決勝 11R 2002年09月03日

1會田正一 千葉 68期差捲
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
  3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4笹川竜治 新潟 71期差脚
5新田康仁 静岡 74期逃捲
 6海老根恵太千葉 86期逃捲
7児玉広志 香川 66期差捲
  8武智眞 愛媛 61期自在
× 9山口富生 岐阜 68期差脚

地元會田が地に利を活かして記念優勝を飾る。

會田−伏見の車連(1-3)は4,760円、枠連(1-3)は2,010円で地元車券でした。



南関勢が揃い、地の利で會田の根性に期待したい。

 南関勢は86期海老根の先行で同県會田がマークし、新田が援護する並びになるのか。新田が風を切って會田が番手に回るのか、わからない。 伏見には笹川が、小嶋には山口が、四国は児玉と武智で結束するかも児玉の意思しだいであろう。とにかく動ける選手が多く勝ち上がった。
 並びは、海老根−會田−新田、伏見−笹川、小嶋−山口−児玉−武智、と想定した。 先行しなければならないのは海老根である、小嶋も伏見も先行に日本一という意識があり、どんな風向きで競争が始まるのであろうか。 貫禄で優秀競争と同じ小嶋と山口のワンツーとなるか、地の利を生かして會田が根性を見せてくれるかであろう。また、伏見も侮れない。 會田から狙いたいが海老根の先行番手ならば先行選手を大切にする競争で牽制で目いっぱいになると、新田が面白いかも知れない。 今回開催は先行選手同士の連絡みが多いような気がするので注意がひつようかな。伏見と小嶋で決まったりする競争かもしれない。
 狙い目は、地元の會田から新田の折り返し、山口と児玉に流してみたい。

會田=新田(1=5)、會田−山口(1-9)、會田−児玉(1-7)の4点で勝負する。