競輪一発勝負



千葉記念 優秀 11R 2002年09月01日

1児玉広志 香川 66期差捲
  2滝澤正光 千葉 43期自在
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
× 4小川圭二 徳島 68期差捲
  5伏見俊昭 福島 75期逃脚
 6青井賢治 徳島 81期自在
 7山口富生 岐阜 68期差脚
  8前反祐一郎広島 81期逃捲
9伊藤保文 京都 71期自在

中部スジ車券は小嶋が逃げて山口が交わして人気に応えた。

山口−小嶋の車連(7-3)は630円、枠連(3-5)は330円で1番人気車券でした。



先行日本一の村上に対抗する、小嶋と伏見の戦いだ。

 機関車は小嶋と伏見の対決だ、先行日本一は弥彦「ふるさと」から村上が近況から名乗りを上げたようだが、小嶋と伏見も復活を見せたい競争となった。 伏見には地元滝澤が番手を守る。小嶋には山口が番手となった。地の利を活かす滝澤と特別制覇した山口が互角の勝負になろう。 中四国勢は4車となって前反には児玉、徳島コンビは青井に小川で別れそうである。
 並びは、伏見−滝澤、青井−小川、前反−児玉、小嶋−山口−伊藤、と想定した。 伏見と小嶋は共に先行勝負となり、小嶋には山口と伊藤が中部近畿ラインで結束すると長くなって優位になろう。 滝澤もキッチリと番手の仕事をする選手である。やはり互角であるが、人気は近況から小嶋ではないだろうか。 此処で不気味な存在となったのは伊藤であろう、ラインに関係なく競争意識があるならば結果を出せる実力があると思う。 小嶋ライン3番手からの捲り追い込み、小嶋が先行捲りに失策すれば自ら踏み込める。
 狙い目は、伊藤から児玉の折り返し、両者に小川のヒモ付けで遊んで見たい。伏見と小嶋の共倒れに注意した。

伊藤=児玉(9=1)、伊藤−小川(9-4)、児玉−小川(1-4)の4点で勝負する。