競輪一発勝負



弥彦「ふるさと」 伊夜日子賞 11R 2002年08月23日

1神山雄一郎栃木 61期自在
  2佐藤慎太郎福島 78期差脚
× 3小野俊之 大分 77期自在
  4坂本英一 栃木 59期差脚
  5鈴木誠 千葉 55期差脚
 6横田努 熊本 69期自在
 7野田源一 秋田 81期逃捲
8村本大輔 静岡 77期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一を利した神山が1着、小野の捲りを振り切る。

神山−小野の車連(9-8)は1,470円、枠連(6-6)は640円で筋違い車券でした。



太田真一の先行押し切りに期待したい。

 東日本勢が優勢に勝ち上がって来た。関東勢は先行押し切った太田と神山に坂本、北日本勢は村上の先行を捲りきった野田に佐藤、南関勢は鋭い村本に鈴木、九州勢はしぶとく自力含みの小野に横田と面白くなった。
 並びは、太田−神山−坂本、小野−横田、野田−佐藤、−鈴木−村本、と想定した。 先行は野田か太田かである、位置のない南関勢は切り替えて前々と動き、小野も勝負権のある位置取りを欲しい。 ここは先行一本が優位である、しかも関東勢は3車と長くなり、太田の先行に期待したい。 勝ち上がりに影響のない冠レースに太田は強い、肝心な時に弱さが目に付くのが近況である。 太田が先行すれば、南関勢と九州勢で中団が縺れる、捲る北日本両車をキッチリと神山がガードする。
 狙い目は、太田と神山の折り返し、村本、小野あたりが面白そうだ。

太田=神山(9=1)、太田−小野(9-3)、太田−村本(9-8)の4点で勝負する。