競輪一発勝負



取手記念 決勝 11R 2002年07月17日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
× 2大熊正太郎宮城 78期逃捲
3小倉竜二 徳島 77期自在
  4松田治之 大阪 73期自在
  5荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 6大竹慎吾 大分 55期差脚
 7小林裕司 千葉 71期逃捲
  8北野武史 石川 78期差脚
9新田康仁 静岡 74期逃捲

荒井が逃げて小倉が抜け出して優勝、大田は5着に沈む。

小倉−新田の車連(3-9)は4,050円、枠連(3-6)は1,880円で伸び脚車券でした。



地元ホームバンク勢が消えて、先行優位の勝ち上がりとなった。

 機動型が、太田、大熊、松田、荒井、小林、新田、と6車が揃って展開は混沌としてきた。 北日本は大熊、関東は太田、南関は小林と新田、中部は北野、近畿は松田、四国は小倉、九州は荒井と大竹、の地域別となった。 南関ラインは新田に小林、九州ラインは荒井に大竹、中部近畿ラインは松田に北野、太田の番手は小倉ではないだろうか。 太田が大熊を使うと優勝に近づくぞ。
 並びは、新田−小林、荒井−大竹、松田−北野、大熊−太田−小倉、と想定した。 太田が上昇気流に乗って完全優勝を狙えるぞ。以前の強い太田真一が帰ってきた感である。 敵は、新田、荒井、大熊、で小倉の動きに注意をすれば、先行でも捲りでも良いであろう。 太田真一が先行して、番手がもつれるような展開になり、マーク小倉がキッチリと牽制して脚を使うだろう。 内に包まれて、踏むタイミングが無くなる事も考えるが、落ち着いて車を引いて自信を持って戦えば勝てる、完全優勝だ。
 狙い目は、太田真一から小倉の折り返し、大熊と新田に流したい。

太田=小倉(1=3)、太田−大熊(1-2)、太田−新田(1-9)の4点で勝負する。