競輪一発勝負



取手記念 準決 10R 2002年07月15日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
2小倉竜二 徳島 77期自在
3長塚智宏 茨城 81期逃捲
  4北村貴幸 群馬 71期差脚
  5大熊正太郎宮城 78期逃捲
 6大網俊昭 千葉 62期差脚
 7池尻浩一 福岡 63期差脚
  8石川英昭 静岡 75期逃捲
× 9山田裕仁 岐阜 61期自在

大熊の逃げを、鮮やかに太田真一が捲くり切った。

太田−大熊の車連(1-5)は2,110円、枠連(1-4)は680円で自在屋車券でした。



取手バンク5連勝の負け知らず太田真一から狙う。

 北日本は大熊の1車、関東勢は地元長塚に太田と北村の3車、南関勢は石川に大網の2車、西日本勢は山田に小倉と池尻の3車、と言う番組となった。 11Rの準決Aに較べると厳しい権利取りとなった。優勝を目指すならば此処でふるいに落とすも落ちるも同じであろう。
 並びは、長塚−太田−北村、大熊−石川−大網、山田−小倉−池尻、と想定した。 太田は長塚を前に置いて競争するのが自然でり、北村が3番手を固める。大熊には南関勢の石川と大網がマークする。 山田には小倉と池尻で遠征ラインができあがる。
 先行は関東ラインであろう、太田と長塚の前後は微妙だ、ホームバンク長塚の風よけに太田が徹する事もあろう。 二次予選で3番手から捲り1勝を勝ち取った山田だが、何か苦しげな感じもあり、まだ本調子とは言えないだろう。 マークが小倉となれば、タイミングも遅くなろう。
 狙い目は、太田真一から長塚の折り返し、山田、小倉、に振って見たい。

太田=長塚(1=3)、太田−山田(1-9)、太田−小倉(1-2)の4点で勝負する。