競輪一発勝負
取手記念 特選 09R 2002年07月13日
× | 1 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
○ | 2 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
注 | 3 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 坂巻正己 | 茨城 | 55期 | 差脚 |
| 5 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 6 | 北村貴幸 | 群馬 | 71期 | 差脚 |
| 7 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 8 | 小泉俊也 | 岩手 | 77期 | 逃脚 |
◎ | 9 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
太田真一の先行押し切り、マーク十文字が流れ込む。
太田−十文字の車連(9-3)は1,350円、枠連(3-6)は420円で同期の櫻車券でした。
地の利がある十文字か、太田の頑張りに期待したい。
自在屋が揃って、面白くなった。関東勢は十文字と坂巻のホームバンク両車が太田を前にして戦うのか、同期ライバルだった十文字が自力で挑むかで流れは変わる。
南関勢は新田に滝澤、西京勢は荒井に小倉、北日本の小泉の動きを使うラインが現れるのだろうか。
並びは、荒井−小倉、十文字−坂巻、小泉、新田−滝澤、太田−北村、と想定した。
先行は滝澤マークの新田か、82期の荒井が挑戦者として主導権を奪いたいところだ。太田は落ち着いて動きを見ながら自力で戦おう。
近況では小倉が松阪「ふるさと」3着で上位で。荒井という目標を得て益々展開優位に戦えそうである。
太田は取手S級を完全優勝と、相性の良いバンクである。
狙い目は、太田真一から小倉の折り返し、新田と十文字に流してみたい。
太田=小倉(9=2)、太田−新田(9-1)、太田−十文字(9-3)の4点で勝負する。
取手記念 特選 10R 2002年07月13日
注 | 1 | 大熊正太郎 | 宮城 | 78期 | 逃捲 |
| 2 | 上方啓次 | 茨城 | 54期 | 差脚 |
○ | 3 | 安福洋一 | 奈良 | 41期 | 差脚 |
| 4 | 朝内正幸 | 静岡 | 50期 | 差脚 |
◎ | 5 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 6 | 大竹慎吾 | 大分 | 55期 | 差脚 |
| 7 | 内藤宣彦 | 秋田 | 67期 | 差脚 |
× | 8 | 長塚智宏 | 茨城 | 81期 | 逃捲 |
| 9 | 細川洋 | 神奈川 | 69期 | 差脚 |
山田が沈没し、地元コンビ上方と長塚のワンツー車券。
上方−長塚の車連(2-8)は3,090円、枠連(2-6)は1,320円で地元車券でした。
ここは実力上位の山田の捲り、地元長塚のダッシュ力が見たい。
自在屋は大熊、山田、長塚の3車で、それぞれにラインが出来そうだ。
長塚には上方の地元ホームバンク同士、大熊には内藤の北日本、山田と安福に大竹で西日本3車で結束である。
位置の無い南関は朝内と細川は空いている3番手から直線勝負となろう。
並びは、長塚−上方−朝内、大熊−内藤−細川、山田−安福−大竹、と想定した。
大熊が主導権を握って、長塚が瞬発力を活かしてカマシ、それを山田が捲る流れになると思われる。
山田が前回の松阪「ふるさと」で二次予選9着とボロ負けした不安材料もあるが、このメンバーなら負けられまい。
狙い目は、山田から安福の折り返し、長塚、大熊、が連絡み候補だ。
山田=安福(5=3)、山田−長塚(5-8)、山田−大熊(5-1)の4点で勝負する。
取手記念 特選 11R 2002年07月13日
| 1 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
◎ | 2 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 3 | 小林裕司 | 千葉 | 71期 | 逃捲 |
| 4 | 北野武史 | 石川 | 78期 | 差脚 |
× | 5 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 6 | 廣川貞治 | 東京 | 61期 | 自在 |
注 | 7 | 松田治之 | 大阪 | 73期 | 自在 |
| 8 | 遠澤健二 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
○ | 9 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
神山の捲りが決まり、戸辺が流れ込む。
神山−戸辺の車連(2-9)は320円、枠連(2-6)は200円でお堅い車券でした。
地元ホームバンク戸辺が神山を交わせるだろうか。
自在屋は神山、小林、三宅、松田である。神山には地元ホームバンク戸辺がマークして、廣川が3番手を守る。
南関勢は小林の捲りに遠澤が後位をキープする。中部近畿で松田に北野が番手を回る。西京勢は三宅に池尻で貫禄を示したい。
並びは、松田−北野、三宅−池尻、神山−戸辺−廣川、小林−遠澤、と想定した。
三宅、神山、小林の先行は無く、松田が先行させられるのでは無いだろうか。
その3番手を巡り小林と三宅が奪い合い、後方で控えた神山が地元戸辺の為に早めの捲り発進で、直線で際どく戸辺が神山を交わす。
狙い目は、神山から戸辺の折り返し、三宅、松田に流してみたい。
神山=戸辺(2=9)、神山−三宅(2-5)、神山−松田(2-7)の4点で勝負する。