競輪一発勝負



函館記念 決勝 11R 2002年07月09日

× 1伊藤保文 京都 71期自在
  2舘泰守 愛知 80期逃捲
3小野俊之 大分 77期逃捲
  4高城信雄 兵庫 77期逃捲
5伏見俊昭 福島 75期逃脚
 6塚本貴雄 岐阜 70期逃捲
7小橋正義 新潟 59期差脚
  8田中邦輝 三重 62期差脚
  9栗田雅也 静岡 84期逃捲

栗田が先行するも、小野と小橋の実力上位で決まった。

小野−小橋の車連(3-7)は980円、枠連(3-5)は580円で実力車券でした。



北日本1車となって、風は西日本になびいたようだ。

 伊藤、舘、小野、高城、伏見、塚本、栗田、と機動型が勝ち上がってきた。マーク屋は小橋と田中の2車である。 伏見には小橋で栗田との連携の東日本ラインも考えられるが、同脚質だけに考えづらい。近畿勢は高城に伊藤で結束する。 中部勢は舘に塚本と田中でラインを作る。栗田と小野の即席ラインも考えられるが、点と点の勝負になろう。
 並びは、伏見−小橋、高城−伊藤、舘−塚本−田中、栗田−小野、と想定する。 北日本勢の活躍が目立ったが、厳しい4日制となって伏見1車となってしまった。小橋は苦しい展開であったが、マーク屋根性に尽きる。 舘、栗田、高城、の活躍が目立ったようである。
 優勝は、伊藤、小野、伏見、小橋、が格上であろう。北日本の意地を見せるか伏見、小野が捲りを決めるか、バンクにどんな風が吹くのだろうか。 優勝に一番近いには小橋ではないだろうか、伏見がGPレサーの意地で先行勝負となれば小橋が有力であろう。
 狙い目は、小橋から伏見の折り返し、伊藤、小野、に振り込んでみたい。

小橋=伏見(7=5)、小橋−伊藤(7-1)、小橋−小野(7-3)の4点で勝負する。