競輪一発勝負



松阪「ふるさと」 二予 07R 2002年06月28日

1馬渕紀明 愛知 68期逃捲
2幸田光博 栃木 67期自在
  3荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  4山原利秀 高知 63期差脚
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6鈴木和雄 栃木 65期差脚
 7吉村和之 岐阜 80期逃捲
  8田前義守 三重 61期差脚
× 9大竹慎吾 大分 55期差脚

太田真一の先行押し切りで、関東ラインで123。

太田−幸田の車連(5-2)は530円、枠連(2-4)は300円で関東独占車券でした。



中部2段ロケットに荒井が絡み、太田の捲りだ。

 関東勢は太田に幸田と鈴木、西京勢は荒井に大竹に山原、中部勢は吉村に馬渕と田前、でラインを結束すると思われる。 80期代の荒井と吉村の先陣争いになり、太田が捲り勝負にでるか、太田が自らの先行をアピールする展開も考えられる。
 並びは、太田−幸田−鈴木、荒井−大竹−山原、吉村−馬渕−田前、と想定した。 特選シード組は競争得点上位でもある太田、幸田、荒井の3車である。当然、人気は太田と幸田に集まる。 荒井が先行した時の大竹の牽制、吉村が先行して馬渕の番手捲り、それを読んで太田は脚を貯めて戦えるだろう。
 狙い目は、太田から幸田の折り返し、大竹、馬渕に流してみたい。

太田=幸田(5=2)、太田−大竹(5-9)、太田−馬渕(5-1)の4点で勝負する。


松阪「ふるさと」 本居宣長賞 11R 2002年06月28日

1松本整 京都 45期差捲
  2小嶋敬二 石川 74期逃捲
  3山口幸二 岐阜 62期差脚
4伊藤保文 京都 71期自在
5新藤敦 神奈川62期差脚
 6海田和裕 三重 65期逃捲
 7前田拓也 大阪 71期差捲
  8岩見潤 三重 71期自在
× 9小倉竜二 徳島 77期自在

絶好調の小嶋が連勝、ホームバンクの岩見を捕らえる。

小嶋−岩見の車連(2-8)は3,870円、枠連(2-6)は920円で中部団結車券でした。



中部4車が連携するか、小倉と新藤の動きに注目。

 中部勢は小嶋に山口、地元は海田と岩見の4車で連携するのだろうか。勝ち上がりを意識しないので、恐らく別れての戦いになるのではないだろうか。 すれば位置のない小倉と新藤が3番手からの動こう。近畿勢は伊藤と松本の京都コンビに前田が3番手で結束する。
 並びは、小嶋−山口、小倉、新藤、海田−岩見、伊藤−松本−前田、と想定した。 小嶋の調子が良い、またまた捲りが決まった。今回も捲りに拘ると危ない、危ない。 小嶋が捲りなら、海田の先行か、伊藤も先行を辞さないだろう。先行ラインに小倉と新藤が切り替えて、位置取りに遅れを取る場面のあろう。 近況著しい、強くなった小嶋が本命を背負う事は間違いないだろう。伊藤の一発に賭けてみたい、すれば松本からが面白い。
 狙い目は、松本から伊藤の折り返し、小倉、新藤に振り込みたい。

松本=伊藤(1=4)、松本−小倉(1-9)、松本−新藤(1-5)の4点で勝負する。