競輪一発勝負
松阪「ふるさと」 特選 09R 2002年06月27日
◎ | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
△ | 2 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
○ | 3 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
| 4 | 岩見潤 | 三重 | 71期 | 自在 |
| 5 | 星島太 | 岡山 | 66期 | 差脚 |
▲ | 6 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 自在 |
| 7 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 自在 |
| 8 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
注 | 9 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
小倉の追撃を押さえ、小嶋が捲り切る。
小嶋−小倉の車連(1-3)は960円、枠連(1-3)は630円で力と力車券でした。
82期荒井の先行で小嶋が捲る、縺れると稲村浮上。
先行は小嶋か荒井のどちらかであろう。他に動ける選手が稲村、金古、と伏せ兵が揃った。
西京勢は荒井に小倉と星島で連携、中部勢が小嶋に一丸と岩見でしっかりとまとまった。
東日本勢は稲村に幸田の関東勢が金古と連携するかは不明瞭だ。
並びは、荒井−小倉−星島、金古、稲村−幸田、小嶋−一丸−岩見、と想定した。
小嶋は富山記念捲り4連勝で短走路を駆け抜け絶好調、同じく稲村は決勝戦にも進めない歩留まりを示している。
小倉バンクでは荒井と小倉が@@と無傷で勝ち上がったが決勝は連に絡めずに勝負弱さを見せていた。
地元中部地区は小嶋マークに地元ホームバンクの岩見になるのか、一丸との話し合いに注目したい。
荒井と小嶋の先行争いを稲村が捲る展開だが、近況では難しいかな、金古の一発が妙味であろう。
荒井の先行を利して小倉と捲る小嶋の折り返し、前が縺れて稲村の幸田を連れての捲り一発。
狙い目は、小嶋から小倉の折り返し、押さえに稲村と幸田の折り返し、で如何なものか。
小嶋=小倉(1=3)、稲村=幸田(2=6)の4点で勝負する。
松阪「ふるさと」 特選 10R 2002年06月27日
| 1 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
○ | 2 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
△ | 3 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃脚 |
◎ | 4 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
| 5 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差捲 |
| 6 | 吉永好宏 | 広島 | 80期 | 逃捲 |
| 7 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
注 | 8 | 三和英樹 | 滋賀 | 69期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
伏見が沈み、山口と新藤の差し比べ。
山口−新藤の車連(2-9)は3,960円、枠連(2-6)は1,320円でマーク屋車券でした。
伏見と同期は金子を使う地元海田から狙いたい。
動けるのは伏見、海田、吉永、金子、三和にそれぞれマークが付きそうだ。
伏見には新藤が無風で番手を努め東日本ライン2車となる、中部は金子に地元ホームバンクの海田がマークして山口が3番手を固める。
近畿勢は金田が三和に前を託す、西京勢は吉永に加倉がマークするだろう。
並びは、伏見−新藤、三和−金田、金子−海田−山口、吉永−加倉、と想定した。
伏見の先行を同期の金子が阻むとラインが崩れて混戦状態に強い選手は山口、加倉、新藤、とゴール線に並ぶかも知れない。
個人的には三和選手に思い入れがある。金子の先行を使い、番手から海田が抜け出して山口を連れ込むか、伏見と新藤が此に絡んできそうだ。
狙い目は、海田から山口の折り返し、伏見と新藤に振り込んで遊びたい。
海田=山口(4=2)、海田−伏見(4-3)、海田−新藤(4-9)の4点で勝負する。
松阪「ふるさと」 特選 11R 2002年06月27日
| 1 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
○ | 2 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
注 | 3 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
| 4 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差捲 |
× | 5 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 6 | 渡邊秀明 | 神奈川 | 68期 | 差捲 |
| 7 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
| 8 | 鰐渕正利 | 愛知 | 65期 | 差脚 |
◎ | 9 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
山田が沈み、結果は近畿トリオの123は4万車券。
前田−伊藤の車連(4-7)は41,780円、枠連(4-5)は1,970円で近畿車券でした。
前回完全優勝の太田真一の先行に期待する。
此処は綺麗な三分戦になりそうだ。東日本勢は太田に渡邉と渡邊、中部勢は松岡に山田と鰐渕、近畿勢は伊藤に松本と前田、となる。
先行は捨て身になれれば松岡だが、マークが山田となれば気持ちが揺らぐ。太田もマークが南関勢となると自分の競争をするだろう。
伊藤は正攻法をとっての捲りと思われる。
並びは、太田−渡邉−渡邊、松岡−山田−鰐渕、伊藤−松本−前田、と想定した。
前回取手s級戦を完全優勝した太田真一が気分良く先行してくれるだろう。松岡が、山田が、伊藤が、太田に絡むが、渡邉がキッチリとガードする。
特選3個レースの中で一番の激戦区となった。どこからでも狙える。
狙い目は、太田真一から渡邉の折り返し、山田、松本に振り込みたい。
太田=渡邉(9=2)、太田−山田(9-5)、太田−松本(9-3)の4点で勝負する。