競輪一発勝負



久留米記念 決勝 11R 2002年06月25日

  1大熊正太郎宮城 78期逃捲
2小野俊之 大分 77期逃捲
× 3神山雄一郎栃木 61期自在
4吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  5出口眞浩 神奈川63期差捲
 6林栄司 愛媛 65期自在
 7村上義弘 京都 73期逃脚
  8小川将人 愛知 75期逃捲
  9小橋正義 新潟 59期差脚

神山と吉岡の夢の番組は、神山の勝利で終わった。

神山−小野の車連(3-2)は3,300円、枠連(2-3)は1,480円で筋違い車券でした。



動ける選手が多く、混戦を抜け出すのは誰だ。

 動ける選手は、大熊、小野、神山、吉岡、村上、小川、でまったく贅沢な競争となった。 中でも先行主体は大熊、村上、小川の3車、捲り主体は小野、神山、吉岡となった。 こうなると主導権争い、捲り合戦となって、脚を貯めて後位からの強襲劇が見られるのだろうか。
 並びは、村上、小野−吉岡−林、大熊−出口、小川、神山−小橋、と想定してみた。 九州勢は小野と吉岡、関東勢は神山に小橋、北日本南関で大熊に出口、村上と小川が単騎となりそうだ。 村上には九州勢が付き、小川には関東勢が続きそうである。いずれにしても早い展開となりそうである。  やはり地元九州勢は小野が吉岡の捨て石になるのではと考えた。また吉岡と神山の組み合わせに妙味がある。 すんなりと競争得点1位の村上が先行で押し切る事もあるのではないだろうか。
 狙い目は、地の利で吉岡から小野の折り返し、吉岡と神山の折り返しで昔に拘った。

吉岡=小野(4=2)、吉岡=神山(4=3)の4点で勝負する。