競輪一発勝負



久留米記念 優秀 11R 2002年06月23日

1小橋正義 新潟 59期差脚
× 2山口富生 岐阜 68期差脚
3小野俊之 大分 77期逃捲
4池尻浩一 福岡 63期差脚
  5出口眞浩 神奈川63期差捲
 6中塚記生 熊本 63期差脚
 7神山雄一郎栃木 61期自在
  8小川将人 愛知 75期逃捲
  9堤洋 徳島 75期逃捲

競輪の女神が山口についている、小野は9着大敗。

山口−小橋の車連(2-1)は3,660円、枠連(1-2)は1,930円で実績上位車券でした。



地元九州勢は小野俊之の捲りを本線にする。

 特選3個レースから九州勢は9Rの小野、池尻、中塚の3車が勝ち上がった。 動けるのは、小野、神山、堤、小川、の4車である。九州勢は小野に池尻と中塚は特選と同じ並びになろう。 東日本勢は神山に小橋と出口、中部勢は小川に山口と言った布陣だが、堤の番手が空いているので出口が続くのであろうか、小野が堤を使う手もある。
 並びは、小川−山口、堤、小野−池尻−中塚、神山−小橋−出口、と想定した。 先行は小川か、堤かである。小野と神山は捲りとなろう。神山も調子は良さそうだ、マーク小橋も冴えている。 仕上がりは小野が良い、山口もタイトルホルダーに恥じない競争をしている。
 小川か堤の先行なら、小野と神山で捲り切るだろう。マーク山口がブロックして、堤を弾き、神山と小野が不発、内が空いて誰が突っ込んでくるか。 小橋、出口、池尻、中塚、であろう。やはり小橋が一枚上である。ようするに何処からでも狙えると言うことである。 特選同様に神山を捨てるぞ。
 狙い目は、地元勢の小野の捲りから池尻の折り返し、山口、小橋に振り込みたい。

小野=池尻(3=4)、小野−山口(3-2)、小野−小橋(3-1)の4点で勝負する。