競輪一発勝負



福井記念 決勝 11R 2002年06月11日

  1伏見俊昭 福島 75期逃脚
  2後閑信一 群馬 65期差捲
3村上義弘 京都 73期逃脚
4松本整 京都 45期差捲
5山口幸二 岐阜 62期差脚
 6坂本英一 栃木 59期差脚
×7佐藤慎太郎福島 78期自在
  8市田佳寿浩福井 76期逃脚
  9鈴木誠 千葉 55期差脚

村上の先行を利した松本が優勝、マーク後閑が流れ込む。

松本−後閑の車連(4-2)は1.300円、枠連(2-4)は910円で先行番手車券でした。



先行力上位は村上番手から好調な松本が抜け出す。

 機関車は市田、村上、伏見と特選スタート組が勝ち上がり、主導権取りが見物となった。 近況から村上、伏見、市田の順である。市田には地の利があり互角に戦える。伏見も調子は戻ってきている。 村上には松本、伏見には佐藤、番手は同県である。一方地元市田は優勝を狙うならば山口がマークすると思われる。 位置のない後閑、坂本、鈴木は空いている3番手から前々に切り替える、あるいは後閑が伏見番手に競り込む場面もありそうだ。 村上の先行が濃厚である、松本も@@Aと連対率が10割と好調である。
 並びは、伏見−佐藤−後閑、村上−松本−鈴木、市田−山口−坂本、と想定した。 村上が先行すると読んで、後閑が伏見の番手に競り込む事はないのではないだろうか。 やはり村上が松本の為に先行で最終バックを通過するのではないだろうか。
 狙い目は、松本から村上の折り返し、別線の番手は佐藤と山口を押さえたい。

松本=村上(4=3)、松本−佐藤(4-7)、村上−山口(4-5)の4点で勝負する。