競輪一発勝負



高松宮記念杯 一予 08R 2002年05月30日

1香川雄介 香川 76期自在
2太田真一 埼玉 75期逃捲
  3佐々木龍也神奈川57期差脚
  4古屋聖志 岐阜 68期差捲
5小橋正義 新潟 59期差脚
 6若松将弘 愛知 78期逃捲
 7滝澤正光 千葉 43期自在
8吉永好宏 広島 80期逃捲
× 9高橋光宏 群馬 56期差脚

太田真一、後手を踏みコースを失い沈没。

古屋−若松の車連(4-6)は4,260円、枠連(4-5)は670円で第三ライン車券でした。



ラインは3分戦、位置のない南関勢が鍵を握る。

 機動型は太田、若松、吉永の3車である。太田には小橋と高橋で関東ライン、吉永には香川で中四国ライン、若松には古屋で中部ライン、さて機関車のいない南関の佐々木と滝沢は別れて3番手からの並びになりそうである。
 並びは、太田−小橋−高橋、吉永−香川−佐々木、若松−古屋−滝沢、と想定した。 太田が先行すれば、吉永や若松では捲り切ることは難しくなり、太田を後ろに置いての主導権取りが鍵を握りそうだ。 ライン的に強いのは太田−小橋−高橋の関東勢で、ここが人気を集めよう。 太田が先行して、南関勢が切り切り替えてくる理想の展開になれば、小橋が優位になる。
 狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、小橋と高橋の突き抜けを本線にして、香川と吉永を押さえたい。

太田=小橋(2=5)、小橋−高橋(5-9)、香川−吉永(1-8)の4点で勝負する。


高松宮記念杯 白虎賞 11R 2002年05月30日

× 1山田裕仁 岐阜 61期自在
2松本整 京都 45期差捲
3村上義弘 京都 73期逃脚
  4高木隆弘 神奈川64期差捲
5小野俊之 大分 77期逃捲
 6渡邉隆 大分 67期逃捲
 7東出剛 千葉 54期差脚
  8新田康仁 静岡 74期逃捲
  9佐藤慎太郎福島 78期自在

山田の捲りが決まる、マーク佐藤が流れ込んだ。

山田−佐藤の車連(1-9)は600円、枠連(1-6)は770円で実力車券でした。

佐藤−山田の車連(9-1)は970円、枠連(1-6)は770円で番手車券でした。



主導権を握る村上を利す松本に期待したい。

 九州勢は小野と渡邉の大分コンビで、どちらが前を回るのであろうか。近畿勢は村上に松本で山田が後ろから戦いそうだ。 南関勢は新田に高木と東出、北日本の佐藤は前々で自在に動くのではにあだろうか。
 並びは、村上−松本−山田、小野−渡邉、佐藤、新田−高木−東出、と想定してみた。 徹底先行の村上が主導権を握る、番手松本には誰も競りかけはしないだろう。3番手に山田が付けば小野が此に蓋をするのではないだろうか。 新田はカマシ気味の先行しか策はないような感じである。
 狙い目は、村上の番手を無風で回るベテラン松本から、村上に折り返して、山田、小野に振り込んでみたい。

松本=村上(2=3)、松本−山田(2-1)、松本−小野(2-5)の4点で勝負する。


高松宮記念杯 青龍賞 12R 2002年05月30日

× 1濱口高彰 岐阜 59期差脚
2岡部芳幸 福島 66期逃捲
  3後閑信一 群馬 65期差捲
4小川圭二 徳島 68期差捲
5伏見俊昭 福島 75期逃脚
 6村本大輔 静岡 77期差脚
 7小嶋敬二 石川 74期逃捲
  8稲村成浩 群馬 69期自在
  9堤洋 徳島 75期逃捲

伏見の捲りが決まる、マーク岡部と福島ワンツー。

伏見−岡部の車連(5-2)は2,550円、枠連(2-4)は700円で北日本車券でした。



伏見と小嶋の主導権争いを、稲村と堤が捲る展開か。

 伏見、小嶋、堤、と機関車が揃って戦陣争いが見物である。 伏見には同県の岡部、稲村には同県のが閑、堤には同県の小川、なぜかニコニコと血が濃くなっている。 小嶋には濱口、さて村本は北日本ラインの3番手からの周回であろう。
 並びは、伏見−岡部−村本、稲村−後閑、堤−小川、小嶋−濱口、と想定した。 伏見と小嶋の主導権争いになる風が漂う、すれば堤か稲村の捲り頃となる。伏見が先行できなければ岡部は自力含みで、位置のない村本こそ流れ次第である。伏見や小嶋が牽制しあうと、堤のカマシ先行もあるだろう。
 狙い目は、伏見を使う岡部を軸にしたい。両者の折り返し、マーク屋の濱口と小川に流してみたい。

岡部=伏見(2=5)、岡部−濱口(2-1)、岡部−小川(2-4)の4点で勝負する。