競輪一発勝負



高松記念 決勝 11R 2002年05月21日

  1香川雄介 香川 76期自在
2村上義弘 京都 73期逃脚
3神山雄一郎栃木 61期自在
  4旭健太郎 神奈川73期自在
× 5東出剛 千葉 54期差脚
 6濱田浩司 愛媛 81期逃捲
7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8近藤幸徳 愛知 52期自在
  9冨田卓 千葉 76期自在

競争得点トップの村上が捲り切る、マーク鈴木が流れ込む。

村上−鈴木の車連(2-7)は1,320円、枠連(2-5)は650円で実力車券でした。



南関勢4車、四国勢2車で地元には厳しい勝ち上がりだ。

 千葉勢が東出、鈴木、冨田のトリオとなったが、目標は神山になった。もう一人息を吐く旭が別線になるのであろう。 四国勢は濱田に全てを託す香川、中部近畿で村上と連携することになるのかならないのか。
 並びは、神山−東出−鈴木−冨田−旭、村上−近藤、濱田−香川、が地域的な想定だが、近藤が持ち味を生かすとなると村上の番手に千葉勢が別れて勝負するかもしれない。 いずれにしても並びは流動的である。先行は村上か濱田か、ここは濱田が村上に挑む先行と思いたい。村上も捲りより逃げて生きる選手である。 前が縺れると貫禄で神山の捲りが決まろう。東出と鈴木のマーク陣が巧妙に立ち回る競争だ。
 狙い目は、先行一本の村上から王者神山折り返し、東出と鈴木に振って遊んでみたい。

村上=神山(2=3)、村上−東出(2-5)、村上−鈴木(2-7)の4点で勝負する。