競輪一発勝負



大宮競輪 S級 決勝 11R 2002年04月17日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2古閑良介 福岡 73期差脚
3松本整 京都 45期差捲
  4松島伸安 群馬 61期差脚
5笠松信幸 愛知 84期逃捲
 6角田直樹 群馬 71期自在
 7宮路智裕 熊本 56期差脚
  8田村真広 群馬 83期逃捲
× 9鈴木栄司 千葉 50期差脚

太田が沈む、笠松を利した松本と古閑が流れ込む。

松本−古閑の車連(3-2)は790円、枠連(2-3)は630円でズブズブ車券でした。



太田真一の地元ホームバンク完全優勝だ。

 今回開催は格上の松本と太田が@@で勝ち上がって、力の差を見せつけている。 展開に不利があろうが、500バンクともなれば実績が優位になる。太田真一に優勝させるための地元S級戦である。 間違い無く、ファンを魅了させてくれるだろう。
 並びは、太田−鈴木、笠松−松本−古閑−宮路、田村−松島−角田、と想定した。 群馬勢がトリオとなって、太田の番手は鈴木となるのではないだろうか。 先行は笠松か太田と思われ、田村が群馬の捨て駒になるかも知れない。 何れにしても太田は松本に注意して、余裕で挑んで欲しい。 笠松が逃げて、松本が太田を飛ばせるか、捲る太田に切り替えて差し込むかであろう。
 狙い目は、太田真一から松本の折り返し、鈴木と笠松に振り込みたい。

太田=松本(1=3)、太田−鈴木(1-9)、太田−笠松(1-5)の4点で勝負する。