競輪一発勝負



川崎記念 決勝 10R 2002年04月09日

  1高木隆弘 神奈川64期差捲
  2濱口高彰 岐阜 59期差脚
3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4佐々木龍也神奈川57期差脚
5岡部芳幸 福島 66期逃捲
 6大掛愛崇 栃木 75期差脚
7渡邉晴智 静岡 73期差捲
  8郡司盛夫 神奈川50期差脚
× 9小橋正義 新潟 59期差脚

北日本の岡部が優勝、マーク小橋が流れ込む。

岡部−小橋の車連(5-9)は3,430円、枠連(4-6)は1,260円で追い込み車券でした。



伏見の先行1車、地元神奈川勢が3車、西日本は濱口1車。

 勝ち上がりルールが変更になって、山田、小野、東出、小倉の名前が準決勝で消えてしまった。
 伏見の先行1車で、当然マークは岡部が主張し、地元神奈川勢3車が続く。西日本は濱口1車とは番組に偏りがあったと疑われても仕方あるまい。 関東勢の大掛を前に小橋が戦うか、自ら番手勝負にでるか、決意は流れ次第であろう。
 並びは、伏見−岡部−高木−佐々木−郡司−渡邉、大掛−小橋−濱口、と想定してみたが難解である。 先行は伏見で間違いはなく、番手岡部を巡って神奈川トリオがインキリ奇襲作戦もあるかもしれない。 当然に小橋も、濱口も口を開けて待っている事はないだろう。
 先行1車で伏見が優位に思える、伏見はDAAと未勝利で物足りない感じもあるが、ここは展開優位にヒモ探しになりそうである。 岡部が番手を奪われて、脚が残っていて自力勝負にでると現地集合のワンツーもあり得る。
 狙い目は、伏見と岡部の折り返し、小橋と渡邉のヒモ付けを押さえる。

伏見=岡部(3=5)、伏見−小橋(3-9)、伏見−渡邉(3-7)の4点で勝負する。