競輪一発勝負



立川「日本選手権」特選 11R 2002年03月19日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
× 2児玉広志 香川 66期差捲
  3佐藤慎太郎福島 78期自在
  4堤洋 徳島 75期逃捲
  5渡邉晴智 静岡 73期差捲
 6高木隆弘 神奈川64期差捲
7山口幸二 岐阜 62期差脚
8稲村成浩 群馬 69期自在
  9伏見俊昭 福島 75期逃脚

先行山田ハコの山口が期待はずれ、3番手稲村が抜け出した。

稲村−山田の車連(8-1)は10,280円、枠連(1-6)は700円で差しマーク車券でした。



伏見と山田の戦いだが、伏せ兵も揃った。

 機動力は伏見、破壊力は山田、である。ライン的にも山田に山口の岐阜コンビ、伏見に佐藤で福島コンビ、と血は濃くなっている。 児玉は堤マークから切り替え上手に動く、前回覇者の稲村も意地を見せるだろう。問題は足場のない南関勢の渡邉と高木の位置であろう。 一応は稲村後位で考えてみたが、福島コンビの3番手に旨味があり、別れての戦いになりそうだ。
 並びは、伏見−佐藤、稲村−渡邉−高木、山田−山口、堤−児玉、と想定した。 先ずは3着以内に入り、ゴールデンレーサー賞に勝ち上がる事で準決の席を確保する大切な1戦である。 先行は伏見であろう、近況の伏見の先行を捲るのは中団からでは無いと不発に終わる事になる。 しかし伏見が絶対とは言い切れない、堤か山田が主導権を握って伏見を後方に置く、堤が先行して山田か稲村が蓋をする。 やはり山田の戦歴が光りそうである。既にGP出場を決めて、中部は山口の為に先行も考えられる。 児玉も仕上がりをベストに持ってきていそうだ。
 狙い目は、山田マーク山口から折り返し、児玉、稲村に流してみたい。

山口=山田(7=1)、山口−児玉(7-2)、山口−稲村(7-8)の4点で勝負する。