競輪一発勝負
松山記念 後節 順位 10R 2002年03月11日
注 | 1 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
| 2 | 酒井耕介 | 京都 | 56期 | 差脚 |
○ | 3 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 4 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
| 5 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 自在 |
| 6 | 濱口健二 | 高知 | 60期 | 差脚 |
× | 7 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
| 8 | 川口秀人 | 徳島 | 57期 | 差脚 |
◎ | 9 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
太田真一は6着になり、香川と酒井で高配当となる。
香川−酒井の車連(1-2)は9,620円、枠連(1-2)は4,660円で差しマーク車券でした。
負け戦だ、太田真一の踏ん張りに期待したい。
機関車は佐々木と太田の2車で大きくは2分戦の戦いである。太田には渡邉と有坂で東日本ライン、佐々木には濱口に香川と川口の四国ラインが出来る。
位置のない西川と酒井は先手ラインからの展開となろう。
並びは、太田−渡邉−有坂、−西川−酒井、佐々木−濱口−香川−川口、と想定した。
此処でも前受けになる太田で、佐々木の先行を早めの巻き返しで仕留めなければ切り替えられてしまうだろう。
やはり後ろから捲る力が残されているかである。準決では捲りはそんなに悪くは無かったと思っている、ただ仕掛けるタイミングの遅さである。
狙い目は、太田真一から渡邉の折り返し、西川、香川に振り込んでみたい。
太田=渡邉(9=3)、太田−西川(9-7)、太田−香川(9-1)の4点で勝負する。
松山記念 後節 決勝 11R 2002年03月11日
◎ | 1 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 逃捲 |
| 2 | 川原義哲 | 大阪 | 72期 | 逃捲 |
× | 3 | 菊池仁志 | 愛媛 | 47期 | 差脚 |
注 | 4 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 自在 |
○ | 5 | 前反祐一郎 | 広島 | 81期 | 逃捲 |
| 6 | 井上薫 | 大阪 | 42期 | 差脚 |
△ | 7 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
| 8 | 増田鉄男 | 徳島 | 74期 | 差脚 |
| 9 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
内林と地元ホームバンク菊池の意地で決着だ。
内林−菊池の車連(9-3)は5,080円、枠連(3-6)は1,430円で差し差し車券でした。
絶好調は小野俊之の完全優勝を誰が阻めるか。
地元中四国勢は前反に菊池と増田で連携、近畿勢は川原に井上と内林で伏兵トリオとなった。九州勢は小野に紫原で東日本1車となってしまった幸田が3番手になろう。
小野、川原は共に捲りで威力を発揮する脚質で、前反が先行するのではないだろうか。位置取りに拘る小野が中団で川原の動きが鍵を握る。
並びは、前反−菊池−増田、小野−紫原−幸田、川原−井上−内林、と想定した。
小野と前反の調子は良い、川原も侮れない、マーク陣は内林、井上、幸田と冴えている。
地元菊池も調整は良いようだ。誰もが中団からの攻めが理想的なのであろう、前に押し上げられるのは小野かも知れない。
初日特選の太田に変わった前反が主導権を握って、小野が早めに動くのではないだろうか。
狙い目は、小野から前反、菊池、紫原、幸田へ流してみたい。
小野−前反(1-5)、小野−菊池(1-3)、小野−紫原(1-7)、小野−幸田(1-4)の4点で勝負する。