競輪一発勝負



西宮記念 後節 特選 11R 2002年03月06日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2稲村成浩 群馬 69期自在
  3村上義弘 京都 73期逃脚
  4藤井久之 広島 55期差捲
5戸辺英雄 茨城 51期差脚
 6中村美千隆兵庫 80期逃捲
7山口幸二 岐阜 62期差脚
× 8高木隆弘 神奈川64期差捲
  9斉藤正剛 北海道66期自在

村上が先行で押し切る、斉藤が差し込んで決着。

村上−斉藤の車連(3-9)は6,220円、枠連(3-6)は650円で逃げ抜け車券でした。



小嶋、村上、中村の先行勝負を、稲村が捲くりで仕留める。

 中部勢は小嶋に山口、関東勢は稲村に戸辺、近畿勢は村上と中村の同型機関車で連携はなさそうだ。 すれば足場の無い中国の藤井、北日本の斉藤、南関の高木はどの位置を考えるのだろうか。 短走路での決戦だけに自力が有力だが、思わぬ展開も思い浮かぼう。
 並びは、小嶋−山口−高木、中村−斉藤、村上−藤井、稲村−戸辺、の酔うな感じがするが難解である。 先行ので潰しあってしまうのではないだろうか、捲くりも早めに仕掛けるようになり、ゴール線を一等賞で駆け抜けるのは誰のだろうか。 面白いメンバーである。やはり小嶋が一枚も二枚も上のようで人気をあつめるのであろう。そんなときは稲村の一発に期待してみてはどうだろうか。
 狙い目は、稲村から戸辺の折り返し、しぶとい高木と山口に振って見たい。

稲村=戸辺(2=5)、稲村−高木(2-8)、稲村−山口(2-7)の4点で勝負する。