競輪一発勝負



西宮記念 前節 決勝 11R 2002年03月04日

1小橋正義 新潟 59期差脚
2山田裕仁 岐阜 61期自在
  3小野俊之 大分 77期逃捲
  4金古将人 福島 67期逃捲
× 5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6幸田光博 栃木 67期自在
7濱口高彰 岐阜 59期差脚
  8岩見潤 三重 71期自在
  9佐々木龍也神奈川57期差脚

山田が先行押し切りで優勝、マーク濱口と人気通り。

山田−濱口の車連(2-7)は470円、枠連(2-5)は320円で人気車券でした。



徹底先行不在だが、山田の仕上がりが良いぞ。

 やはり33バンクはラインで決まる事が多いようである、マーク屋で動きが良かったのは準決で内林後位に切り替えた佐々木だ、 後のマーク屋は流れ込んだだけのように33バンクは先行優位の結果となっている。中部勢が山田に濱口と岩見3車となり本線であろう。 東日本勢は調子を上げて無傷で勝ち上がった金古に関東の小橋と幸田がマークする。 位置取り巧みな小野に内林がマークして、佐々木が此処からとなりそうだ。
 並びは、金古−小橋−幸田、小野−内林−佐々木、山田−濱口−岩見、と想定した。 先行はラインの強さから山田ではなかろうか、金古も小野も流れ次第では先行も辞さないだろう。 中団の奪い合いとなるのか、先行争いになるのか、力でねじ伏せる縺れた感じになるのか、先行車不在で面白くなった。
 狙い目は、山田の先行で濱口の折り返し、内林と小橋の差し脚に期待してみた。

山田=濱口(2=7)、山田−内林(2-5)、山田−小橋(2-1)の4点で勝負する。