競輪一発勝負



門司記念後節、前橋競輪S級


門司記念 後節 決勝 11R 2002年03月01日

1中塚記生 熊本 63期差脚
2藤井久之 広島 55期差捲
× 3金子貴志 愛知 75期逃捲
  4塩川真一郎広島 74期自在
  5桜井健 徳島 71期逃脚
 6島田竜二 熊本 76期自在
 7菊池仁志 愛媛 47期差脚
  8富弥昭 山口 76期逃捲
  9中澤孝之 大阪 56期差脚

期待の中塚が沈んで、中部近畿勢は中澤が金子の捲くりを利して優勝。

中澤−金子の車連(9-3)は1,750円、枠連(3-6)は570円でスジ車券でした。



選抜メンバーになった、決勝戦の行方は?

 機動型は金子、桜井、富の3車である。中部近畿勢は金子に中澤、中国勢は富に藤井と塩川、四国勢は桜井に菊池、さて地元九州勢の中塚と島田は連携するのか、 別線の3番手で優勝を狙うかである。ライン的に桜井の3番手になるのではないだろうかな。  並びは、金子−中澤、富−藤井−塩川、桜井−菊池、−中塚−島田、と想定した。 先行は金子が有力であるが、桜井に九州勢がマークすれば話は変わってくるのではないだろうか。 いずれにしても吉岡が準決で沈んだように、特選組が3車とは厳しい風向きであったようだ。  狙い目は、地元九州の意地をみせてくれる中塚から、藤井、金子の折り返しで遊びたい。

中塚=藤井(1=2)、中塚=金子(1=3)の4点で勝負する。


前橋競輪 S級 特選 10R 2002年03月01日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
× 2香川雄介 香川 76期自在
3高橋光宏 群馬 56期差脚
4星島太 岡山 66期差脚
  5米田勝洋 千葉 62期差脚
 6神開将暢 福岡 69期差脚
 7中澤央治 大阪 59期差脚
  8山本佳嗣 大阪 79期逃捲
  9尾崎和人 群馬 79期逃捲

太田が先行押し切り、マーク高橋が流れ込む。

太田−高橋の車連(1-3)は290円、枠連(1-3)は190円で銀行車券でした。



太田真一が久しぶりにS級戦に登場だ。

 昨年はS級戦に出場していたのであろうか、以前は地元大宮競輪S級に登場していた記憶がある。最近はS級戦を欠場したような感じである。 GPレーサーとなって配分は記念競輪のみで、S級戦に配分がまわるようにランクが落ちたのであろう。
 並びは、太田−高橋−尾崎−米田、山本−中澤、香川−星島−神開、と想定してみたが、地元ホームバンクの高橋が太田を使うのか、尾崎を風避けにするのか判らない。 一応は関東と南関で結束するのであろう。先行は太田か、山本であろう。ここは一気に主導権を握ってしまい、押し切れるメンバーであろう。 高速バンクなので、油断は禁物である。
 狙い目は、太田真一から高橋の折り返し、香川と星島にオッズ次第で振り込んでみたい。

太田=高橋(1=3)、太田−香川(1-2)、太田−星島(1-4)の4点で勝負する。