競輪一発勝負



伊東 東王座戦 いで湯賞 11R 2002年02月09日

× 1伏見俊昭 福島 75期逃脚
  2渡邉晴智 静岡 73期差捲
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4新田康仁 静岡 74期逃捲
  5岡部芳幸 福島 66期逃捲
 6坂本勉 青森 57期差脚
7新藤敦 神奈川62期差脚
  8金古将人 福島 67期逃捲
9小橋正義 新潟 59期差脚

先行日本一の伏見で、福島トリオが123独占!

岡部−伏見の車連(5-1)は550円、枠連(1-4)は280円で捲くり一発車券でした。



東日本は伏見を中心に福島時代に突入したのか。

 機動タイプは伏見、太田、新田がラインの先頭になりそうだ。中でも福島トリオは自ら動ける選手が集まった。 これからは福島勢の独壇場になるのだろうか。吉岡が欠けたように、神山も欠けてしまった。 福島勢は伏見に岡部と金古でラインを結成し、一番血が濃いようだ。関東勢は太田に小橋で坂本が北日本4番手を嫌うとここからであろう。 地元静岡コンビは新田に渡邉で新藤が3番手を固めそうだ。
 並びは、太田−小橋−坂本、新田−渡邉−新藤、伏見−岡部−金古、と想定した。 特選では太田、伏見、新田と先行してマークの小橋、渡邉、金古が美酒を味わったようである。 ここは厳しい駆け引きで簡単には先行させてもらえまい、先行するために脚を使ってしまう場面も考えられる。
 近況実績から伏見、太田、新田の順で、やはり福島トリオが人気を集めるだろう。 ただ、地元新田もここは正念場であり、勝ち上がりに関係が無いので伏見に対する処方箋があるのだろうか。 太田は伏見と対戦するが、伏見の番手に収まる様な気がする、また位置取りを考えたいものだ。
 狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、伏見、新藤に流してみたい。

太田=小橋(3=9)、太田−伏見(3-1)、太田−新藤(3-7)の4点で勝負する。