競輪一発勝負



高松 西王座戦 サンポートカップ 11R 2002年02月08日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2松本整 京都 45期差捲
3伊藤保文 京都 71期自在
  4村上義弘 京都 73期逃脚
5堤洋 徳島 75期逃捲
×6小野俊之 大分 77期逃捲
 7濱口高彰 岐阜 59期差脚
8横田努 熊本 69期逃捲
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

村上の先行を、小嶋が綺麗に捲くりきる。

小嶋−濱口の車連(1-7)は1,510円、枠連(1-5)は690円で捲くり一発車券でした。



血の濃い京都トリオ(村上、伊藤、松本)に期待した。

 中部勢は小嶋に濱口と山口で並び、近畿勢というより京都トリオは村上に伊藤の2重連も考えられるが、作戦次第と思われる。 残る九州は小野に横田で、堤はこのラインの前後であろう。
 並びは、小嶋−濱口−山口、小野−横田、堤、村上−松本−伊藤、と想定したが難解である。 先行は小嶋と村上の何れかで、例によって小野は捲くり頃を仕留める作戦だ。 山口のイン切り、伊藤のイン切りも頭に浮かんでくる。
 人気は中部ラインか京都トリオで二分する。小嶋と村上で潰し合ってしまうのではないだろうか。 ライン的には京都トリオの血が濃い、まして村上−伊藤−松本の並びならば人気が出る。縺れれば小野や堤が浮上する。 75期の堤も太田や伏見に遅れ、タイトルを狙える仕上がりを見せてくれるだろう。
 狙い目は、村上を使う松本から伊藤を本線にして、別線の動ける小野、堤、横田に流してみたい。

松本−伊藤(2-3)、松本−小野(2-6)、松本−堤(2-5)、松本−横田(2-8)の4点で勝負する。


伊東 東王座戦 特選 09R 2002年02月08日

× 1岡部芳幸 福島 66期逃捲
2小橋正義 新潟 59期差脚
3高木隆弘 神奈川64期差捲
  4有坂直樹 秋田 64期自在
  5會田正一 千葉 68期差捲
 6高谷雅彦 青森 67期逃捲
 7金子真也 群馬 69期自在
  8米田勝洋 千葉 62期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田の先行でマーク小橋とのワンツー車券だ。

小橋−太田の車連(2-9)は1,260円、枠連(2-6)は440円で番手巧者車券でした。



南関3車に機関車不在で、北日本分裂になるか。

 関東勢は太田に小橋と金子で結束する、北日本勢は高谷に岡部と有坂の並びが順当と考えるが、南関勢に機関車が不在で乱戦模様になりそうだ。 北日本と南関で意思統一ができるのであろうか。できなければ太田に展開の利が向くだろう。
 並びは、太田−小橋−金子、高谷−岡部−有坂、高木−會田−米田、と想定した。 太田の先行も考えられるが、消極的になり北日本と南関の潰し合う場面を思うと勝機を失うだろう。 また、岡部と高谷が別線になり3分戦になれば話も変わる。
 狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、岡部と高木に流したい。

太田=小橋(9=2)、太田−岡部(9-1)、太田−高木(9-3)の4点で勝負する。


伊東 東王座戦 特選 10R 2002年02月08日

1稲村成浩 群馬 69期自在
  2東出剛 千葉 54期差脚
3伏見俊昭 福島 75期逃脚
4金古将人 福島 67期逃捲
  5出口眞浩 神奈川63期差捲
 6伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
7高橋光宏 群馬 56期差脚
  8幸田光博 栃木 67期自在
  9新藤敦 神奈川62期差脚

伏見の先行を利して、金古との福島ワンツーが決まる。

金古−伏見の車連(4-3)は720円、枠連(3-4)は240円で先行番手車券でした。



稲村の捲くり一発に期待する、伏見と金古が本線だ。

 南関勢が4車となって千葉の伊勢崎に東出、神奈川の新藤と出口で結束するのだろうか、東王座戦の妙味であろう。 北日本の福島コンビは伏見の番手に金古が無風で回れるかである。関東勢は稲村と高橋の群馬コンビに幸田がラインを固める。
 並びは、伊勢崎−東出−新藤−出口、伏見−金古、稲村−高橋−幸田、と想定した。 先行しなければ競争にならないのは伊勢崎で、伏見も簡単には先行できないかも知れない。稲村は捲くり一発に期待が持てる。 伊勢崎の先行が無ければ、新藤と出口が切り替えていくだろう。
 狙い目は、33なら稲村の捲くり一発で高橋との押し返し、伏見と金古の折り返しを押さえたい。

稲村=高橋(1=7)、伏見=金古(3=4)の4点で勝負する。


伊東 東王座戦 特選 11R 2002年02月08日

1佐藤慎太郎福島 78期自在
2神山雄一郎栃木 61期自在
  3佐々木龍也神奈川57期差脚
  4坂本勉 青森 57期差脚
  5渡邉晴智 静岡 73期差捲
×6阿部康雄 新潟 68期差捲
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8新田康仁 静岡 74期逃捲
9後閑信一 群馬 65期差捲

新田の先行で、渡邉が差し込み地元車券が決まる。

渡邉−新田の車連(5-8)は1,100円、枠連(4-6)は690円で地元スジ車券でした。



神山に人気が集まるが、佐藤や地元新田の意地が炸裂。

 関東勢は神山に後閑と阿部、北日本勢は佐藤に坂本、地元静岡勢は新田を目標に渡邉がリードする。 位置の無い佐々木と鈴木はラインの3番手で様子見であろう。
 並びは、神山−後閑−阿部、佐藤−坂本−鈴木、新田−渡邉−佐々木、と想定した。 ここは先行1車と思われ新田が主導権を握るだろう、問題は神山の位置取りである。 おそらく後閑と阿部の切り替えはないので7番手から不得意と思われる33バンクで巻き返しができるかである。 近況の神山からは苦しいだろう。
 狙い目は、位置取りに拘るだろう神山から後閑の折り返し、渡邉、佐藤、に振り込みたい。

神山=後閑(2=9)、神山−渡邉(2-5)、神山−佐藤(2-1)の4点で勝負する。