競輪一発勝負



小倉競輪祭 競輪王 ダイヤモンドレース 12R 2002年01月25日

  1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
2伊藤保文 京都 71期自在
  3東出剛 千葉 54期差脚
  4小倉竜二 徳島 77期自在
5伏見俊昭 福島 75期逃脚
 6岡部芳幸 福島 66期逃捲
×7山口幸二 岐阜 62期差脚
8小嶋敬二 石川 74期逃捲
  9渡邉晴智 静岡 73期差捲

先行日本一の伏見が逃げて3着、岡部と東出の突き抜けだ。

岡部−東出の車連(6-3)は1,220円、枠連(3-5)は1,010円で突き抜け車券でした。



吉岡、伏見、小嶋、伊藤と豪華なメンバーが出揃った。

 地元ラインは吉岡に小倉、東日本勢は北日本の伏見に岡部と南関の東出に渡邉、中部勢は小嶋に山口、近畿は伊藤1車となった。 吉岡に小倉、小嶋に山口、伏見に岡部、は判るが3番手が判らない。伊藤が自力ならば東出が北日本3番手で渡邉がマークするのではないだろうか。
 吉岡−小倉、伏見−岡部−東出、小嶋−山口、伊藤−渡邉、と想定してみた。 初日の結果は知れているが、競走を見ていない無責任な予想になってしまうのをお許し下さい。 吉岡が大宮記念初日同様に精神力のピークになってしまっているのが気にかかる。伏見はマークが岡部で結束が強く小嶋封じの作戦を練るだけで良さそうだ。 伊藤は自分の力を信じ、位置取り次第であろう。小嶋は先行しか頭には無いだろう。
 勝ち上がりに関係が無い競走と意識できるのは東出ではないだろうか。伏見、小嶋、吉岡、と世代交代に位置する3車がどんな競走を披露してくれるのだろうかな。 ライン的に伏見と岡部の子弟コンビが最も強く先手を握るが、伊藤や地元特別に賭ける吉岡の捲りが炸裂する展開になるのであろうか。
 狙い目は、ダイヤモンドレースと言うことで、小嶋から流してみたい。

小嶋=伏見(8=5)、小嶋−山口(8-7)、小嶋−伊藤(8-2)の4点で勝負する。


小倉競輪祭 競輪王 二予 07R 2002年01月25日

1出口眞浩 神奈川63期差捲
2後閑信一 群馬 65期差捲
× 3内林久徳 滋賀 62期差捲
  4金古将人 福島 67期逃捲
  5小川圭二 徳島 68期差捲
 6冨田卓 千葉 76期自在
 7一丸安貴 愛知 70期自在
  8安田光法 大阪 54期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

一丸が逃げて内林がガード、太田真一は捲り不発で大敗。

一丸−内林の車連(7-3)は1,430円、枠連(3-5)は690円でスジ車券でした。



先行1車で太田に展開有利、一丸が侮れない。

 先行は太田1車で、金古と一丸は先行が少なく捲る展開になりそうだ。 太田には後閑、金古には出口、一丸には内林が番手廻りとなる。位置のない小川は関東勢3番手を選択しそうだ。
 並びは、太田−後閑−小川、金古−出口−冨田、一丸−内林−安田、と想定した。 気合いが入っているが、展開に恵まれず、自ら踏み出す事も捨てて、太田は何を悩んでいるのだろうか。 こんな状態では足元を掬われるのは当たり前で、初心に返って先行で勝負すれば結果が付いてくるだろう。
 狙い目は、太田の勝ち上がる意志を信じて後閑との折り返し、内林、出口に流してみたい。

太田=後閑(9=2)、太田−内林(9-3)、太田−出口(9-1)の4点で勝負する。