競輪一発勝負
いわき記念 後節 決勝 11R 2001年12月17日
× | 1 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃脚 |
○ | 2 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
注 | 3 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
| 4 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
◎ | 5 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 6 | 伊藤浩 | 大阪 | 45期 | 差脚 |
| 7 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 8 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
| 9 | 斉藤正剛 | 北海道 | 66期 | 自在 |
太田真一の捲りが決まり、北日本勢が沈没。
太田−鈴木の車連(5-2)は1,520円、枠連(2-4)は630円で捲りスジ車券でした。
先行する地元北日本ラインを、太田が捲る展開だ。
自在屋は伏見、太田、海田、の3車で、それぞれにラインが出来そうだ。
伏見には金古と齋藤のトリオで並び、準決での齋藤のイン切り作戦が見事だった。
太田もキッチリと捲り圧勝となり、鈴木と西川か小川が3番手に入りそうだ。
海田も今回は一味違う、思いっ切りの良さで好調をアピールして、伊藤に小川か西川が連携しそうである。
並びは、伏見−金古−斉藤、太田−鈴木−西川、海田−伊藤−小川、と想定してみた。
鍵を握るのは小川と西川であろう、先行ラインに切り替えてくるだろうし、捲りには特選同様に邪魔になる場面の影も見える。
しかし、先行は伏見では無かろうか、太田は中団さえ奪えれば捲り切る事ができるであろう。
ただ、初日特選の展開の綾を嫌って先行も考えられる。
狙い目は、太田真一から鈴木の折り返しに、伏見と小川に振りかけてみたい。
太田=鈴木(5=2)、太田−伏見(5-1)、太田−小川(5-3)の4点で勝負する。