競輪一発勝負



広島記念 前節 特選 11R 2001年12月14日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2池尻浩一 福岡 63期差脚
3東出剛 千葉 54期差脚
4前反祐一郎広島 81期逃捲
  5金田健一郎大阪 60期差脚
 6中塚記生 熊本 63期差脚
 7村上義弘 京都 73期逃脚
  8有坂直樹 秋田 64期自在
9神山雄一郎栃木 61期自在

小嶋が捲り1着、マーク神山がヒモ付け。

小嶋−神山の車連(1-9)は2,180円、枠連(2-3)は870円で捲りマーク車券でした。


細切れ戦模様なので、地元前反の西京ラインから。

 自在型が小嶋、前反、村上、神山と揃ってラインは細切れ戦模様である。 神山には東出、村上には金田、地元ホームバンク前反には池尻と中塚の九州勢で3車団結ラインとなりそうだ。 小嶋には目標のない有坂がマークすると思われる。
 並びは、神山−東出、村上−金田、小嶋−有坂、前反−池尻−中塚、と想定した。 徹底先行の村上に地元前反あるいは小嶋も絡んで来るのではないだろうか。神山は冷静に脚を温存しての捲り勝負であろう。 さて神山と東出の両者に人気が集まるのは当然であり、神山を選択するか、捨てるかで車券戦術は大きく変わる。 「競輪一発勝負」は近況成績が悪く、神山に頼むか、地元ラインから狙うのが面白そうだ。
 狙い目は、地元前反から池尻の折り返し、押さえ神山と東出の折り返し、中途半端な弱気の買い方となった。

前反=池尻(4=2)、神山=東出(9=3)の4点で勝負する。