競輪一発勝負
松阪記念 前節 決勝 11R 2001年12月03日
○ | 1 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
△ | 2 | 佐々木龍也 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
| 3 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 4 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 逃捲 |
◎ | 5 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差捲 |
| 6 | 鈴木秀明 | 静岡 | 62期 | 差脚 |
▲ | 7 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 8 | 冨田卓 | 千葉 | 76期 | 自在 |
| 9 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
佐々木、冨田、渡邉、南関勢が123独占だ、だ。
佐々木−冨田の車連(2-8)は14,720円、枠連(2-6)は1,710円で南関車券でした。
南関勢5車と揃っても機関車不在、海田が踏ん張るか。
地元ホームバンク海田は準決勝では先行一車とマイペースで優位に戦った。
兵藤は前団の縺れを鮮やかに捲り込んだスピードは目を見張った。
海田には前田と小倉が3番手で西日本で連携しそうだ。一方は兵藤に南関5車がどのように並ぶのか不明瞭である。
実績では鈴木と思われるが、渡邉も、佐々木も、どんな折り合いが付くのであろうか。
並びは、海田−前田−小倉、兵藤−佐々木−鈴木誠−冨田、−渡邉−鈴木秀明、と想定したがどうな風になるのであろうか。
海田は優勝を狙っているだろうし、力を出し切る競争で先行策は意義がある、最悪は小倉に切り替えられての8番手では勝負権がなくなりそうだ。
兵藤の後位は南関の誰なのだろうか。いずれにしても先行2車での戦いである。
海田が先行して、兵藤が捲る展開を考えれば前田が浮上し、3番手の小倉も縦の伸びで前田を食うことも想定できる。
その時に兵藤の捲りに乗って佐々木、鈴木、あるいは渡邉がゴール線を駆け抜ける場面も目に浮かぶ。
狙い目は、地の利を考慮して前田と海田の折り返し、佐々木と鈴木誠の折り返しを考えた。
前田=海田(5=1)、佐々木=鈴木誠(2=7)の4点で勝負する。