競輪一発勝負



岸和田記念 後節 決勝 11R 2001年11月30日

  1小嶋敬二 石川 74期逃捲
2小橋正義 新潟 59期差脚
× 3金田健一郎大阪 60期差脚
  4村上義弘 京都 73期逃捲
  5池尻浩一 福岡 63期差脚
 6海野敦男 静岡 69期差脚
 7佐藤慎太郎福島 78期自在
  8市野茂 愛知 64期差脚
9稲村成浩 群馬 69期自在

池尻が優勝、地元ホームバンクの金田のヒモ付け車券だった。

池尻−金田の車連(5-3)は1,690円、枠連(3-4)は490円で差し差し車券でした。


佐藤慎太郎の完全優勝が見たい物である。

 特選と同じような展開になるのだろうか? 東日本勢は稲村に小橋で連携し、ピンピンで仕上がっている佐藤に海野がマークするのではないだろうか。 中部勢は小嶋に市野、地元近畿勢は村上に金田がマークして池尻が追走する場面かと思われる。
 並びは、稲村−小橋−佐藤−海野、小嶋−市野、村上−金田−池尻、と想定した。佐藤−海野と池尻は切り替え含みで考えたい。 先行は村上に間違いないだろう、小嶋もホームバンクの金田に遠慮する。村上と小嶋で叩き合ったら稲村の捲り餌食になる。
 狙い目は、稲村から小橋の折り返し、金田のヒモ付けに笑みを得たい。

稲村=小橋(9=2)、稲村−金田(9-3)、小橋−金田(2-3)の4点で勝負する。