競輪一発勝負



一宮記念 前節 特選 11R 2001年11月22日

1山口富生 岐阜 68期差脚
× 2神山雄一郎栃木 61期自在
  3松岡彰洋 三重 69期逃捲
  4松永晃典 静岡 76期差捲
  5香川雄介 香川 76期自在
6馬渕紀明 愛知 68期逃捲
7小川圭二 徳島 68期差捲
  8横田努 熊本 69期逃捲
  9内林久徳 滋賀 62期差捲

松永が捲りで1着、期待の山口は2着、神山は6着に沈没。

松永−山口の車連(4-1)は8,350円、枠連(1-4)は2,250円で根性車券でした。


中部勢を捲れるか、ここは神山の正念場だ。

 中部勢が揃った松岡と馬渕の機関車で並びが難しく、山口と近畿の内林での連携と思われる。 西京勢は横田に香川と小川で番手はどちらになるのであろうか。東日本勢は神山と松永の2車となってしまった。
 並びは、神山−松永、松岡−馬渕−山口−内林、横田−小川−香川、と想定してみた。 地元愛知の馬渕が松岡の番手を回る場面を考えたが、如何なものであろうか。別府記念では前後節とも地元ホームバンクの小野と渡邉が優勝した記憶が残っている。 神山も今一つ調子に乗れない、結果が残っていないようであり、人気が被ると面白いかもしれない。 先行は中部ラインで、西京ラインが中段をキープして、神山は後方から捲り勝負になりそうだ。 やはり、中部の山口が脚を貯めての直線の伸びに期待がかかる。
 狙い目は、山口から馬渕の折り返し、神山と小川に考えてみたい。

山口=馬渕(1=6)、山口−神山(1-2)、山口−小川(1-7)の4点で勝負する。