競輪一発勝負
観音寺記念後節、熊本記念前節
熊本記念 前節 特選 08R 2001年10月22日
| 1 | 垣外中勝哉 | 愛知 | 68期 | 差脚 |
◎ | 2 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
注 | 3 | 水島章 | 大阪 | 57期 | 差脚 |
| 4 | 望月裕一郎 | 静岡 | 65期 | 差脚 |
× | 5 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 自在 |
| 6 | 杉本達哉 | 愛知 | 79期 | 差脚 |
○ | 7 | 福田匡史 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 中川司 | 静岡 | 65期 | 自在 |
| 9 | 小山琢磨 | 熊本 | 75期 | 差脚 |
太田真一5着に大敗、愛知トリオのワンツー。
垣外中−富永の車連(1-5)は2,830円、枠連(1-4)は1,480円で愛知トリオ車券でした。
このメンバーなら、負けられない太田が本命だ。
動けるのは太田、中川、富永の3車であり、それぞれにラインが出来そうだ。
太田には福田の関東ライン、中川と望月で南関ライン、富永に垣外中と杉本の愛知トリオ、となる。
位置のない小山は太田と同期、水島は南関勢マークとなるのではないだろうか。
並びは、太田−福田−小山、中川−望月−水島、富永−垣外中−杉本、と想定した。
熊本500バンクで先行押し切りは、近況の太田でも苦しいが、この面子ならば大丈夫と信じたい。
競輪に絶対はなく、太田のHGと大きな数字が示すように撃沈することも有り得る。
狙い目は、太田真一から福田の折り返し、水島、富永、に期待したい。
太田=福田(2=7)、太田−富永(2-5)、太田−水島(2-3)の4点で勝負する。
熊本記念 前節 決勝 11R 2001年10月22日
◎ | 1 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 2 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
▲ | 3 | 渡邉隆 | 大分 | 67期 | 逃捲 |
| 4 | 舘泰守 | 愛知 | 80期 | 逃捲 |
○ | 5 | 高橋光宏 | 群馬 | 56期 | 差脚 |
| 6 | 伊藤一貴 | 栃木 | 72期 | 差脚 |
× | 7 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
| 8 | 旭健太郎 | 神奈川 | 73期 | 自在 |
△ | 9 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差捲 |
波乱含みで、絶好調の高木と地元西川で決まる。
高木−西川の車連(1-7)は2,760円、枠連(5-6)は1,120円で差し差し車券でした。
太田撃沈で、準決のようなメンバーになってしまった。
太田真一が沈没してしまい、先行車は舘と渡邉の2車となったしまった。
舘には前田、東日本勢は旭が前で高木と関東勢の高橋と伊藤が続きそうだ。
九州勢は特選同様に渡邉に地元ホームバンク西川に池尻で折り合うだろう。
並びは、舘−前田、旭−高木−高橋−伊藤、渡邉−西川−池尻、と想定した。
先行は舘で無風なら前田が優勝に一番近い展開模様である。高橋と旭の調子が良いようだ。
旭が捨て石となって逃げると高木が恵まれる。地元九州勢も特選組がキッチリと勝ち上がって目が離せない。
狙い目は、高木から高橋の折り返しを本線、地元西川から池尻と渡邉が別線でと考えた。
高木=高橋(1=5)、西川−池尻(7-9)、西川−渡邉(7-3)の4点で勝負する。
観音寺記念 後節 決勝 11R 2001年10月22日
注 | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
◎ | 2 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
| 3 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
| 4 | 出口眞浩 | 神奈川 | 63期 | 差捲 |
○ | 5 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
| 6 | 川口浩貴 | 徳島 | 48期 | 差脚 |
× | 7 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 8 | 玉木勝実 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 9 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
忘れた山口と加倉での差し比べ車券となった。
山口−加倉の車連(7-9)は7,690円、枠連(5-6)は1,440円で差し差し車券でした。
先行1車の伊藤がレースを作れば、ヒモは誰になるのか。
機動型が伊藤1車となり、すんなり内林が番手の仕事をして決めることができるのであろうか。
地元ホームバンクの香川が自力含みとなり、地の利を活かすことで勝負してくる。
後閑の調子も衰えはしないだろう。
中部近畿勢は伊藤に内林と山口と玉木の岐阜コンビで結束する。
西京勢は加倉が前で戦うことも無きしもあらずだが、地元香川が自力を主体に挑むのではと考えた。
東日本の後閑と出口は連携するのであろうか、要するに並びも決めがたいとが現状である。
並びは、伊藤−内林−山口−玉木、香川−川口−加倉、後閑−出口、と想定した。
伊藤が前に出されてしまうのか、香川が、加倉が、後閑が、捨て身でカマシ気味の作戦を取るかも知れない。
何れにしても伊藤が先行1車で逃げ粘るのか、番手が競りになるのか。
狙い目は、内林から伊藤の折り返し、山口、後閑に流してみたい。
内林=伊藤(2=5)、内林−山口(2-7)、内林−後閑(2-1)の4点で勝負する。