競輪一発勝負



熊本記念 前節 準決 11R 2001年10月21日

× 1前田拓也 大阪 71期差脚
  2舘泰守 愛知 80期逃捲
3高木隆弘 神奈川64期差捲
4藤森茂樹 青森 73期差脚
  5島田竜二 熊本 76期自在
 6杉本達哉 愛知 79期差脚
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8渡邉満 福岡 73期差脚
  9増田鉄男 徳島 74期差脚

高木と前田の実力上位で決まり、太田は8着に沈没。

高木−前田の車連(3-1)は1,420円、枠連(1-3)は760円で実力車券でした。


80期は舘の先行を太田真一が実績で捲り切る。

 60期代は高木、80期代は舘、残り8車が70期代と競輪界も時代の移り変わりを考えざるを得ないようである。 この中では最終レースの本命に相応しく太田真一と高木隆弘が郡を抜けている明日につながる番組の様と思われる。 東日本の太田には高木と藤森で並ぶ。中部近畿勢は舘に杉本の愛知両車に前田がマークするだろう。 地元九州勢は島田を先頭に渡邉と増田で連携する。
 並びは、舘−杉本−前田、島田−渡邉−増田、太田−高木−藤森、と想定した。 初日の太田はどうかしてしまったのであろうか、熊本500バンクでの先行を渡邉に捲り切られてしまった。 先行の少なくなった太田ではあるが、今一つ藻掻き切れないようだ。しかしマークした高橋が1勝したのが救いである。 このメンバーでは負けられないプレッシャーがあり、舘の動きは要注意が必要である。最悪7番手からでも巻き返す力が残っている競争をして貰いたい。 また、勝ち上がり戦は大切に先行で3着までに残る競争もあると言うことである。
 狙い目は、太田から高木の折り返し、前田へ振って、高木と藤森の突き抜けも押さえたい。

太田=高木(7=3)、太田−前田(7-1)、高木−藤森(3-4)の4点で勝負する。