競輪一発勝負



名古屋記念 後節 決勝 11R 2001年10月19日

1渡辺一貴 滋賀 58期差脚
  2一丸安貴 愛知 70期逃捲
3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4鈴木栄司 千葉 50期差脚
5山田裕仁 岐阜 61期自在
 6志智俊夫 岐阜 70期逃捲
 7有坂直樹 秋田 64期自在
  8古原勝己 大阪 60期差脚
× 9東出剛 千葉 54期差脚

東出が自ら捲って優勝、ヒモは渡辺の差し脚。

東出−渡辺の車連(9-1)は5,830円、枠連(1-6)は2,100円で替えない車券でした。


多勢に無勢、志智を使える山田が展開優位だ。

 岐阜勢が濱口、山田、志智のトリオになって、地元一丸には近畿勢は渡辺と古原で連携するのだろうか。 東日本勢の有坂と千葉コンビとなった東出と鈴木には機関車が不在で、中部近畿分断策にでる。
 並びは、志智−山田−濱口、有坂、東出−鈴木、一丸−渡辺−古原、の様になるのであろうか。 先行は志智で番手の山田の裁きが注目されよう。自ら動けるがために番手に対する執着の甘さがあるのは言うまでもない山田の弱点である。 番手巧者は東出、濱口、渡辺であろう。有坂の動きで千葉コンビが行き場を失う恐れも多々ある。 太田が有坂に惑わされて踏むタイミングを失った事があったのも記憶に新しい。
 狙い目は、展開優位な山田から濱口、東出の折り返し、渡辺の強襲に期待したい。

山田−濱口(5-3)、山田=東出(5=9)、山田−渡辺(5-1)の4点で勝負する。