競輪一発勝負



名古屋記念 前節 決勝 11R 2001年10月15日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2内林久徳 滋賀 62期差捲
3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  4馬渕紀明 愛知 68期逃捲
× 5岡部芳幸 福島 66期逃捲
 6棟方次郎 青森 73期自在
 7山口幸二 岐阜 62期差脚
  8大塚健一郎大分 82期自在
9鈴木誠 千葉 55期差脚

絶好調は岡部の捲りが決まる、吉岡がヒモだ。

岡部−吉岡の車連(5-3)は1,730円、枠連(3-5)は820円で好調車券でした。


馬渕が先行し捲る吉岡の復活があるのか、岡部が絶好調だ。

 初日特選と同じ自在屋(太田、岡部、吉岡、馬渕)が勝ち上がってきた。高木が棟方、池尻が大塚に変わっただけである。 太田には鈴木であるが、内林が初日同様に競りを挑む事が考えられる。岡部には棟方、吉岡には大塚、馬渕には山口と番手が決まるであろう。 調子が良いのは文句無く岡部であろう。太田も、吉岡も、調整はされているようである。
 並びは、太田−鈴木、岡部−棟方、吉岡−大塚、馬渕−山口−内林、と地域的に並べて見た。 先行は馬渕であろう、太田も準決で力強い打鐘先行押し切りを見せ先行意欲も生まれていそうだ。 岡部は連日早めの捲りから優勝のゴール線を目標に捲るタイミングになろう。吉岡も準決の捲りで自信を付けたのではないだろうか。 地元ホームバンクの馬渕では役不足の感じである。すれば、太田が位置取りに拘らずに力で優勝を目指せるメンバーとなった。 先行する馬渕マークの山口のブロックには注意したい。
 狙い目は、太田真一から鈴木の折り返し、岡部と吉岡に振り込みたい。

太田=鈴木(1=9)、太田−岡部(1-5)、太田−吉岡(1-3)の4点で勝負する。