競輪一発勝負



京王閣「共同通信杯」 優秀 11R 2001年10月05日

× 1山田裕仁 岐阜 61期自在
2児玉広志 香川 66期差捲
  3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  4渡邉隆 大分 67期逃捲
  5松本整 京都 45期差捲
 6伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
7後閑信一 群馬 65期差捲
  8澤田義和 兵庫 69期逃捲
9東出剛 千葉 54期差脚

山田が捲り圧勝、マーク松本が流れ込む。

山田−松本の車連(1-5)は1,090円、枠連(1-4)は490円でスジ車券でした。


伏見が負傷欠場で、流れは中部近畿か、西京勢か。

 伏見が欠場となり、地域的には綺麗な三分戦模様であるが、オールスターで吉岡をマークした児玉が山田を選択する余地が生まれた。 何れにしても児玉は無理をせずに前々に切り替えて元味を発揮して貰いたい。 東日本勢は伊勢崎と東出の千葉コンビに後閑がマークして、直線の自力に駆けてくるだろう。 同じ立場に山田が近畿の3番手から動くが、位置には拘らないで展開次第に彷徨うだろう。 松本は澤田、吉岡は渡邉に前を任せての競争である。
 並びは、伊勢崎−東出−後閑、澤田−松本−山田、渡邉−吉岡−児玉、と想定してみた。 吉岡はオールスターでは人気に応える事が無く途中でお帰りになってしまったが、ここは意地でも渡邉を使って強さを見せてくれるのだろうあか。 やはり安定感は東出、松本のマーク屋両車ではないだろうか。児玉は落車が多く、吉岡は老齢になり、伊勢崎の先行を使う東出が展開有利と考えている。 あとは自力を出せる位置取りに後閑、山田、児玉が存在するかで車券は決まりそうだ。
 狙い目は、東出から後閑の流れ込み、山田との折り返し、児玉へ振り込んで遊びたい。

東出−後閑(9-7)、東出=山田(9=1)、東出−児玉(9-2)、の4点で勝負する。


京王閣「共同通信杯」 優秀 12R 2001年10月05日

1小橋正義 新潟 59期差脚
  2濱口高彰 岐阜 59期差脚
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4前田拓也 大阪 71期差脚
5神山雄一郎栃木 61期自在
 6本田博 鹿児島67期逃捲
×7金田健一郎大阪 60期差脚
  8新藤敦 神奈川62期差脚
9小川圭二 徳島 68期差捲

神山が捲り快勝、追走の小橋が流れ込む。

神山−小橋の車連(5-1)は480円、枠連(1-4)は270円で関東車券でした。


小嶋の先行を神山が捲れるか、捲るぞ。

 東日本勢は神山に小橋がマークして3番手は新藤が固める。中部近畿勢は小嶋に濱口と金田、前田でラインを結成する。 残る西京勢は本田に小川が位置取ると思われる。此処も神山がオールスターで決勝戦まで勝ち上がれなかった不安は大きいが、 負け戦を力強い捲りで快勝してファンを魅了した姿勢はプロとしての貫禄であろう。
 並びは、小嶋−濱口−金田−前田、本田−小川、神山−小橋−新藤、と想定してみた。 先行は小嶋で間違いがないだろう、神山が最悪7番手からの捲りが決まるだけの流れが焦点になる。 濱口の牽制があり、西京勢の先捲りのタイミング次第では神山の沈没も考えられなくはないが、伏見が不在となり、神山が主役と成らざるを得まい。 マークは小橋でキッチリと切り替えは無いと考えた。
 狙い目は、ズバリ神山から小橋の折り返しを本線にしたい。後は金田と小川に流してみたい。

神山=小橋(5=1)、神山−金田(5-7)、神山−小川(5-9)、の4点で勝負する。