競輪一発勝負



千葉記念 前節 特選 11R 2001年08月31日

1會田正一 千葉 68期差捲
  2稲村成浩 群馬 69期自在
  3小嶋敬二 石川 74期逃捲
× 4冨田卓 千葉 76期自在
  5内林久徳 滋賀 62期差捲
 6市田佳寿浩福井 76期逃脚
7山田裕仁 岐阜 61期自在
  8西川親幸 熊本 57期差脚
9岡部芳幸 福島 66期逃捲

小嶋が逃げて、山田が抜け出して中部ワンツー車券。

山田−小嶋の車連(7-3)は690円、枠連(3-5)は350円で中部連携車券でした。


500走路は地元會田の地の利に風が吹く。

 機動型が、稲村、小嶋、市田、山田、岡部、と揃った。小嶋と山田での連携、市田には内林、岡部には會田と冨田、稲村は単騎勝負になるのだろうか。 地元ホームバンクの會田と冨田が別線になることは考えられないし、すれば実績から稲村より岡部を選ぶのではないだろうか。
 並びは、稲村、岡部−會田−冨田、小嶋−山田、市田−内林、と想定した。 稲村の後位に岡部と地元勢で並びのでは無いだろうか、すると小嶋と市田の先行争いを横目で見物しながら、 500走路での直線に會田は脚を貯めての強襲になりそうだ。 先行は、小嶋で遅めになると市田が仕掛けよう。山田は小嶋のマークを意識して連携するだろうし、稲村も単騎では致し方がない。 ただ、不調に喘いでいた稲村が「ふるダビ富山」で優勝してオールスターへ向けて一休みとなるが、全ては気の弱い精神的な問題であろう。
 狙い目は、地元勢がマークするなら、岡部が一発仕掛け、ファンの印象を求めるのではないだろうか。すればマークする會田を中心にしたい。 岡部との折り返し、冨田の流れ込み、小嶋に乗る山田の前残りが妙味である。

會田=岡部(1=9)、會田−冨田(1-4)、會田−山田(1-7)の4点で勝負する。