競輪一発勝負



向日町記念 前節 決勝 11R 2001年08月22日

  1平田崇昭 福岡 55期差脚
2小橋正義 新潟 59期差脚
  3加藤慎平 岐阜 81期逃捲
  4大熊正太郎宮城 78期逃捲
5金田健一郎大阪 60期差脚
 6伊藤浩 大阪 45期差脚
×7渡邉晴智 静岡 73期差捲
  8佐々木則幸高知 79期逃捲
9落合豊 茨城 69期自在

加藤が捲り、マーク金田が流れ込む中部近畿ワンツー。

加藤−金田の車連(3-5)は1,410円、枠連(3-4)は450円で中部近畿車券でした。


主導権争いを、位置取り巧みな小橋に期待。

 逃げ馬が加藤81期、大熊78期、佐々木79期、と威勢の良いところが揃った。 岐阜の加藤には大阪は金田と伊藤で中部近畿ラインを作る。高知の佐々木には福岡の平田で西京ラインとなる。 宮城の大熊には静岡の渡邉で、茨城の落合と新潟の小橋が結束するか、番手に切り込む事も含めて考えたい。
 並びは、加藤−金田−伊藤、佐々木−平田、大熊−渡邉、落合−小橋、と想定した。 ライン的に先行は加藤では無かろうか。そこに佐々木なり大熊が絡んでしまうと、落合の捲りの餌食になろう。 マーク屋の金田、平田、渡邉も簡単には飲み込まれないと抵抗できるのであろうか。隙を狙う小橋に得意技が出そうだ。  狙い目は、ズバリ決勝戦に運いている小橋から落合の折り返し、渡邉と金田に流してみたい。

小橋=落合(2=9)、小橋−渡邉(2-7)、小橋−金田(2-5)の4点で勝負する。