競輪一発勝負



小田原記念 前節 決勝 11R 2001年08月06日

1高木隆弘 神奈川64期差捲
  2小林大介 群馬 79期逃捲
  3伊藤保文 京都 71期自在
4新田康仁 静岡 74期逃脚
× 5加倉正義 福岡 68期差脚
 6米澤大輔 徳島 73期自在
 7遠澤健二 神奈川57期差脚
  8松田治之 大阪 73期自在
9小橋正義 新潟 59期差脚

小林大介が逃げ、マーク小橋が差し込み上越ワンツー。

小橋−小林の車連(9-2)は1,490円、枠連(2-6)は1,170円で上越車券でした。


新田を使える地元神奈川の高木が展開有利だ。

 取りこぼしの多い小嶋が沈没して、先行車は小林、伊藤、新田、松田、と入れ替わった。 小林には上越ラインで小橋がキッチリと番手を守る。伊藤と松田の前後は分からないが近畿ラインを作り、西京勢の好調の加倉と米澤が追走しそうだ。 地元勢は新田を足場に高木と遠澤でラインで上位を独占したいと願う。
 並びは、伊藤−松田−加倉−米澤、小林−小橋、新田−高木−遠澤、と想定した。 伊藤が正攻法の位置から、中団に小林、後攻めは新田を率いる南関勢で周回しそうだ。 実質先行は新田で間違いないだろう、すれば気合いの入る高木が此処は頂と胸算用をしているだろう。 注意しなければならないのは優勝を意識した新田である、遅めの仕掛けで、後続を押し切る事も充分に考えたい。
 狙い目は、地元高木から新田の折り返し、別線では加倉と小橋の直線の伸びに期待したい。

高木=新田(1=4)、高木−加倉(1-5)、高木−小橋(1-9)の4点で勝負する。