競輪一発勝負



前橋記念 後節 特選 11R 2001年07月17日

1神山雄一郎栃木 61期自在
  2児玉広志 香川 66期差捲
× 3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4金子真也 群馬 69期自在
  5横田努 熊本 69期逃捲
 6一丸安貴 愛知 70期逃捲
7後閑信一 群馬 65期差捲
  8伊藤保文 京都 71期自在
  9小橋正義 新潟 59期差脚

神山が伏見を出し抜いて先行、後閑とのワンツーだ。

後閑−神山の車連(7-1)は  800円、枠連(1-5)は360円で北日本南関車券でした。

後閑−伊藤の車連(7-8)は4,640円、枠連(5-6)は500円で北日本南関車券でした。


連帯率7割の伏見を破るのは、地元勢か。

 地元群馬勢は南関勢が居ないので、伏見の番手か、神山の番手か、やはり「競輪道」からすれば神山に付けるのではないだろうか。 すれば小橋が伏見の番手も有り得るし、児玉も指をくわえそうだ。中部近畿勢は伊藤に一丸、西京勢は横田に児玉となるのが地区割りであろう。
 並びは、伏見−小橋、神山−後閑−金子、伊藤−一丸、横田−児玉、と想定してみた。 先行は伏見で間違いないだろう、神山が3番手から群馬勢を連れて早めの巻き返しで伏見を叩けるがである。 また、前団が脚を使って縺れると、伊藤や横田の捲りが襲いかかるだろう。しかし33バンク、並の力では伏見には及ばないだろう。 神山が地元勢のために脚を試し、伏見にダメージを与えるために、着を捨てた先行をするのではないかと期待した。
 狙い目は、神山に付けるであろう後閑から神山の折り返し、伏見を後閑と神山をヒモ付けしたい。

後閑=神山(7=1)、後閑−伏見(7-3)、神山−伏見(1-3)の4点で勝負する。