競輪一発勝負
福井記念前節、小松島記念後節
福井記念 前節 順位 10R 2001年07月09日
○ | 1 | 渡辺一貴 | 滋賀 | 58期 | 差脚 |
△ | 2 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
× | 3 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
| 4 | 吉永好宏 | 広島 | 80期 | 逃捲 |
| 5 | 中澤孝之 | 大阪 | 56期 | 差脚 |
| 6 | 酒井耕介 | 京都 | 56期 | 差脚 |
◎ | 7 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 8 | 松田治之 | 大阪 | 73期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
前田拓也の捲りマーク同県中澤で、太田もしやの沈没。
前田−中澤の車連(3-5)は1,370円、枠連(3-4)は930円で大阪コンビ車券でした。
東日本勢は太田1車だ、近畿勢6車、中国勢2車。
東日本は太田真一が1車で負け戦は順位決定戦が行われる。近畿勢が大阪3車が松田を機関車に結束すると滋賀の渡辺と京都の酒井がマークすうのであろうか。
大阪トリオは松田に前田と中澤で並びそうだ。残る中国勢は吉永に豊田で対抗する。
並びは、太田−渡辺−大井−酒井、松田−前田−中澤、吉永−豊田、と想定した。
太田に東日本勢が不在でラインが出きるのであろうか、近畿勢の結束があるのだろうか。大阪トリオが結束するのかな。
何れにしても太田真一の精神面の焦りで、準決は友定と主導権争いの結果、力尽きて4着に惜敗して決勝戦に回ることができなかったのは非常に残念である。
特選は内に包まれ、準決は先行しか頭になく、そして本日は東日本勢が不在でラインが不安定となった。
兎に角、力を出し切る競争をしてくれれば勝てるメンバーである。
狙い目は、太田真一から渡辺、前田、豊田、大井、へ流してみたい。
太田−渡辺(7-1)、太田−前田(7-3)、太田−豊田(7-2)、太田−大井(7-9)の4点で勝負する。
福井記念 前節 決勝 11R 2001年07月09日
| 1 | 大河原和彦 | 群馬 | 58期 | 差脚 |
◎ | 2 | 渡邉隆 | 大分 | 67期 | 逃捲 |
注 | 3 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 自在 |
| 4 | 倉持伸次 | 埼玉 | 55期 | 自在 |
○ | 5 | 伊藤健詞 | 石川 | 68期 | 差脚 |
| 6 | 中山善仁 | 新潟 | 73期 | 差脚 |
× | 7 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 8 | 光岡義洋 | 愛知 | 73期 | 差脚 |
| 9 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
近況の好調同士は渡邉、渡邉で一番人気に応えた。
渡邉晴智−渡邉隆の車連(7-2)は450円、枠連(2-5)は220円で同姓車券でした。
東日本勢6車、西日本勢3車、先行するのは誰だ。
なんとまあ、準決のような番組になってしまった。その中でも動きが良いのは渡邉隆と中山が無傷で勝ち上がってきている。
残念なのは埼玉の太田と倉持との連携でのワンツーが見られないことである。機動型は倉持、渡邉隆、佐藤に滝澤あたりである。
先行選手がいない、市田も太田も友定も消えてしまった。
並びは、倉持−大河原−中山、佐藤−渡邉晴智−滝澤、渡邉隆−伊藤−光岡、と想定してみた。
関東で倉持と大河原に中山、北日本と南関で佐藤に渡邉晴智と滝澤、西日本勢は渡邉隆に伊藤と光岡で並びそうだ。
ただ、滝澤が前で戦う事も考えられる。
先行は倉持か、渡邉か、どちらの血が濃いかと考えると倉持である。準決は正攻法から中団を市田と吉永で奪い合いそのままラインで突き抜け3着に残った倉持だろう。
この決勝戦もそんな展開があるのだろうか、しかし渡邉隆が仕上がっている。
狙い目は、渡邉隆からマーク伊藤、渡邉晴智の折り返し、佐藤あたりまでだろう。
渡邉隆−伊藤(2-5)、渡邉隆=渡邉晴智(2=7)、渡邉隆−佐藤(2-3)の4点で勝負する。
小松島記念 後節 決勝 11R 2001年07月09日
◎ | 1 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
△ | 2 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 逃捲 |
| 3 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
× | 4 | 桜井健 | 徳島 | 71期 | 逃脚 |
▲ | 5 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
○ | 6 | 室井健一 | 徳島 | 69期 | 差捲 |
| 7 | 川原義哲 | 大阪 | 72期 | 逃捲 |
| 8 | 遠澤健二 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
| 9 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
強いぞ松本が優勝、地元勢と東日本勢は沈没。
松本−川原の車連(5-7)は1,240円、枠連(4-5)は690円で近畿ワンツー車券でした。
地元徳島勢は桜井、小倉、室井が結束して人気を得るか。
東日本勢は稲村、岡部、遠澤、で稲村が単騎自力になるのだろうか。徳島勢は桜井に小倉と室井で上位の独占を狙う。
一方中部近畿勢は特選同様に川原が捲り脚を封印して加藤を足場に松本と川原で並びそうだ。
並びは、加藤−松本−川原、桜井−小倉−室井、稲村−岡部−遠澤、と想定した。
先行は加藤と言うよりも、地元桜井の気合いで主導権を握って、東日本ラインを後方に置いて戦うだろう。
稲村の調子が今一つ不足しているが、辛うじて決勝戦に乗るからには実績で狙うかであろう。
桜井が先行して、後方から捲るラインに合わせて小倉が踏み出しそうな展開になるのではないだろうか。
狙い目は、小倉から室井、桜井、別線の番手は岡部と松本に流したい。
小倉−室井(1-6)、小倉−桜井(1-4)、小倉−岡部(1-2)、小倉−松本(1-5)の4点で勝負する。