競輪一発勝負
ふるさとダービー函館 特選 09R 2001年06月28日
× | 1 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 逃捲 |
◎ | 2 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 3 | 大竹慎吾 | 大分 | 55期 | 差脚 |
| 4 | 鰐渕正利 | 愛知 | 65期 | 差脚 |
○ | 5 | 金子真也 | 群馬 | 69期 | 自在 |
| 6 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
| 7 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 8 | 松井一良 | 青森 | 61期 | 差脚 |
注 | 9 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
太田真一が捲り快勝、マーク渡邉が流れ込む。
太田−渡邉の車連(2-7)は2,360円、枠連(2-5)は1,320円で抜け目車券でした。
頑張れ、頑張れ、太田真一!!
関東勢は太田に金子で渡邉が続く、北日本勢は岡部に佐々木で結束して位置のない鰐渕が並びそうだ。西京勢は佐々木に小倉と大竹でラインが出来そうだ。
要するに太田か佐々木の先陣争いを岡部が捲れるかが焦点だ。
並びは、太田−金子、渡邉、岡部−松井、鰐渕、佐々木−小倉−大竹、と考えた。
渡邉と鰐渕を太田が見方に付けて、岡部を後方に置いての展開になるのであろうか。
梅雨のない北海道の函館で、風を味方に付ける事が出きるのは誰なのでしょうか。
狙い目は、太田真一から金子の折り返しを本線にして、別線の岡部と小倉へと流したい。
太田=金子(2=5)、太田−岡部(2-1)、太田−小倉(2-9)の4点で勝負する。
ふるさとダービー函館 特選 10R 2001年06月28日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
注 | 2 | 近藤修康 | 岡山 | 67期 | 自在 |
| 3 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
| 4 | 島野浩司 | 愛知 | 62期 | 自在 |
| 5 | 小林大介 | 群馬 | 79期 | 逃捲 |
| 6 | 塩川真一郎 | 広島 | 74期 | 自在 |
○ | 7 | 會田正一 | 千葉 | 68期 | 差捲 |
| 8 | 川越義朗 | 神奈川 | 61期 | 差捲 |
× | 9 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
加藤の捲りが決まった、ふるさと男の松本が2着。
加藤−松本の車連(3-9)は2,060円、枠連(3-6)は990円で中部近畿車券でした。
小林を使い神山が展開優位だが、近藤の一発。
機関車が小林と加藤での駆け引きになる、混戦そして乱戦になると大穴は近藤の一発が生まれる。
関東勢の神山は小林を足場にして、會田と川越の南関勢が続き東日本ラインが出来上がる。
中部の加藤には島野がマークして松本が3番手を固める。
中国勢の近藤と塩川は中団から脚を貯めての作戦と思われる。
並びは、小林−神山−會田−川越、加藤−島野−松本、近藤−塩川、と想定した。
先行は小林と読むか、加藤と読むかであろう。全国区に成長した加藤慎平、神山がマークする小林で甲乙付けがたい。
小林先行なら神山が優位になり、加藤が先行でも後方7番手から一気に捲れる神山が人気になろう。
だが、近況が悪すぎる神山をどう評価するかである。
狙い目は、神山から會田の折り返し、直線鋭い松本、混戦なら近藤だ。
神山=會田(1=7)、神山−松本(1-9)、神山−近藤(1-2)の4点で勝負する。
ふるさとダービー函館 特選 11R 2001年06月28日
| 1 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
注 | 2 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃脚 |
| 4 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
| 5 | 神開将暢 | 福岡 | 69期 | 差脚 |
| 6 | 松江健一 | 静岡 | 72期 | 差脚 |
○ | 7 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
| 8 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 自在 |
× | 9 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
小野が捲りきり、伊藤を利した内林が前残り。
小野−内林の車連(2-9)は6,730円、枠連(2-6)は2,810円で捲り一発車券でした。
北日本が伏見、高谷、有坂と3車が揃った負けられぬ地元番組だ。
機関車は伏見、伊藤、小野と揃ったようだ。なかでも伏見が絶好調で地元地区のGUおよびGTの優勝に一番近いのではないだろうか。
伊藤と内林の近畿コンビも相性が良く壺に填ると北日本勢を沈没させるには充分な実力を持て居る。
一方、小野はムラが多く前団が縺れての捲りか、位置に拘って3番手当たりからの捲りに勝機があろう。
並びは、伏見−高谷−有坂、伊藤−内林、波潟、小野−神開、松江、と想定した。
誰が何と言おうが人気は伏見から文句はなかろう。全開で先行して恥じない競争を見せてくれるだろう。
問題は波潟と松江の位置取りである、伏見先行ならばラインに続くだろうし、展開次第では近畿、九州ラインの3番手もあると考えた。
狙い目は、伏見からマーク高谷、伊藤を利す内林、捲る小野へ振り込んで見たい。
伏見−高谷(3-7)、伏見=内林(3=9)、伏見−小野(3-2)の4点で勝負する。