競輪一発勝負



取手記念 後節 決勝 11R 2001年06月25日

1戸辺英雄 茨城 51期差脚
  2渡邊秀明 神奈川68期差捲
3後閑信一 群馬 65期差捲
4長塚智宏 茨城 81期逃捲
5金古将人 福島 67期逃捲
 6笠松義輝 愛媛 68期自在
×7高橋光宏 群馬 56期差脚
  8尾崎雅彦 東京 39期差脚
  9村上清隆 山口 53期差脚

祝、地元ホームバンクの長塚が記念初優勝を飾る。

長塚−後閑の車連(4-3)は1,860円、枠連(3-4)は370円で代替え車券でした。


地元長塚が好調、金古も復調間際、無欲は渡邊だ。

 機関車は金古に長塚と渡邊である。連日のダッシュで捲り込んでくる長塚、復調気味になってきた金古、位置が無く先頭を勤める渡邊、と揃った。 しかし、無敵だった小嶋が準決に消えて地元勢に芽が出てきた。西日本勢は村上と笠松の2車と寂しくなってしまった。 長塚には戸辺で地元コンビ、金古には後閑と高橋の群馬コンビ、尾崎が着を拾う競争をするのか、渡邊の脚を使うかで並びが変わりそうだ。
 並びは、金古−後閑−高橋、長塚−戸辺、村上、笠松、渡邊−尾崎、と想定した。尾崎が渡邊マークとすれば、村上と笠松は空いている3番手から切り替えながら競争を進めそうだ。 長塚の捲りダシュに十文字が切れてしまったが、マーク屋戸辺ならばキッチリと付けきるだろう。金古の脚が戻って来たようだ、位置取りもタイミングも良かった。 後閑の調子が今一つであるが、ここは金古に任せて優勝が狙えると考えた。長塚は実践でも力を付けてきたが、まだまだ記念優勝には足りない。
 狙い目は、後閑から金古の折り返し、高橋の流れ込みを本線にしたい。地元ご祝儀で長塚と戸辺を押さえたい。

後閑=金古(3=5)、後閑−高橋(3-7)、長塚−戸辺(4-1)の4点で勝負する。