競輪一発勝負



久留米記念 前節 決勝 11R 2001年06月18日

1池尻浩一 福岡 63期差捲
  2渡邉隆 大分 67期逃捲
3山田裕仁 岐阜 61期自在
  4加藤渉 岐阜 67期自在
  5佐々木龍也神奈川57期差脚
 6佐々木健司青森 76期自在
7横田努 熊本 69期逃捲
  8渡邉満 福岡 73期差脚
× 9伏見俊昭 福島 75期逃脚

九州撃沈、伏見が捲りで完全優勝を飾る。

伏見−横田の車連(9-7)は1,130円、枠連(6-5)は480円で絶好調車券でした。


渡邉と佐々木の同姓コンビでのワンツー?

 何故か特選と同じようなメンバー構成になったようだ。九州4車、東日本3車、中部2車、となりそれぞれに動ける選手が揃っての三分戦模様である。 山田には練習仲間と血の濃い加藤が準決同様にワンツーを決めたいと願う。東日本勢は絶好調の伏見に佐々木健司と浮上の兆しが見られない佐々木龍也で結束する。 九州勢は渡邉隆に横田の二段ロケットで地元池尻と同じく地元渡邉満が地の利を生かしたい。
 並びは、山田−加藤、伏見−佐々木健司−佐々木龍也、渡邉隆−横田−池尻−渡邉満、と想定した。 やはり伏見の完全優勝が見えてきている、二度と特選の失敗は九州勢あるいは山田には許せないだろう。 すれば渡邉は何が何でも主導権を奪う、山田は中団を狙っての早めの捲り勝負となり、伏見がマイペースで先行できるかであろう。 伏見は先行、先行で2日連続で1着になり、決勝も先行しかないだろう。
 何処から狙っても良いようだ、近況実績なら伏見、地の利で横田、力勝負なら山田、線から点になるのではなかろうか。 すれば、渡邉隆の捨て身の先行なら横田と池尻の折り返し、力と力で伏見から山田の折り返し、を考えた。

池尻=横田(1=7)、伏見=山田(9=3)の4点で勝負する。