競輪一発勝負



久留米記念 前節 特選 11R 2001年06月16日

  1横田努 熊本 69期逃捲
2山口幸二 岐阜 62期差脚
3伏見俊昭 福島 75期逃脚
  4渡邉隆 大分 67期逃捲
× 5星島太 岡山 66期差脚
6森田進 埼玉 57期差脚
 7山田裕仁 岐阜 61期自在
  8菊池仁志 愛媛 47期差脚
  9池尻浩一 福岡 63期差捲

日本一の先行力で、伏見が後続を押し切る。

 周回は、山田−山口−菊池、渡邉−横田−池尻、伏見−森田−星島、の綺麗な三分戦の並びとなった。 渡邉が九州ラインの機関車を嫌いラインが出来なかったが、青板では落ち着いた。早くも伏見が3角から上昇をして、中団の九州ラインを押さえながら赤板を通過した。 伏見は徐々にピッチを上げて山田を叩いて主導権を握ると打鐘を聞いた。その外を渡邉が一気にスパートして行くが、中途半端で伏見を交わす事が出来ない。 渡邉は伏見番手の森田と競り合いながら最終HSを回る。山田ラインは千切れてしまって圏外になる。期待の森田が気の弱い処が出て沈没し、後退してしまった。
 伏見−渡邉−星島、横田−池尻−森田、山田−山口−菊池、となって最終BSを向かえた。横田が捲り発進、山田も捲り発進、最終4角を回り、伏見が後続を押し切って1着。 2着には中を割って星島が入線。内を掬ってなんと山口が3着に強襲した。

伏見−星島の車連(3-5)は1,530円、枠連(3-4)は1,200円で先手必勝車券でした。


伏見の番手に恵まれた埼玉6番車森田に期待したい。

 地元九州勢は渡邉、横田、池尻の3車に中四国の星島と菊池で強力なラインが出来るのだろうか。 中部勢は山田と山口のコンビ、東日本勢は2車となって伏見の指定席に埼玉6番車森田が番手に入る。
 並びは、山田−山口、伏見−森田、渡邉−横田−池尻−星島−菊池、と想定した。星島と菊池は中部か東日本の3番手に別れる事も考えたい。 先行は、先行しなければならないのは地元で前を任される渡邉であろう。しかし近況著しい伏見が捲り快勝を狙う、山田も中団に拘れば星島なり菊池がゴール線をにぎわすだろう。 山田は成績に安定が見られるが、ここ一番で乗れていないような気がする。
 狙い目は、伏見の番手森田を本命して遊んで見たい、ラインが崩れて星島、山口の直線勝負に期待した。

森田=伏見(6=3)、森田−星島(6-5)、森田−山口(6-2)の4点で勝負する。


Tomasu.a.kenpisu さんの予想

 展開は伏見と渡辺の主導権争いが焦点。山田裕二が4、5番手に位置する確率高く、車券の軸は7番車。
 6番車森田はとても期待薄だと思います。

横田-山田(1-7)、山田-横田(7-1)、山田-伏見(7-3)、伏見-山田(3-7)の4点。