競輪一発勝負



甲子園記念 前節 決勝 11R 2001年06月08日

1岡部芳幸 福島 66期逃捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  3小倉竜二 徳島 77期自在
  4内林久徳 滋賀 62期差捲
  5山口富生 岐阜 68期差脚
 6内藤宣彦 秋田 67期差脚
7西川親幸 熊本 57期差脚
  8和田誠吾 広島 55期差捲
× 9東出剛 千葉 54期差脚

吉岡が捲りで優勝、ヒモは東出で内林は沈没。

吉岡−東出の車連(2-9)は1,350円、枠連(2-6)は860円でスジ違い車券でした。


徹底先行不在、中部近畿勢に機関車不在で波乱があるのか。

 機動型は吉岡と岡部の2車となって徹底先行が見あたらない。すれば吉岡と岡部の我慢比べになりそうである。 九州勢の吉岡には西川が番手で、中四国勢の小倉と和田がこのラインを目標に組み立てるだろう。 東日本勢は岡部に内藤が番手を宣言するか東出に一歩譲ることも考えられる。 さて問題の中部近畿勢に機関車が不在となり内林と山口は前々から番手戦を挑むだろう。
 並びは、内林−山口、岡部−内藤−東出、吉岡−西川−小倉−和田、と想定した。 岡部が先行すれば、内林が絡んでくる。吉岡が先行すると内林が絡んでくる。すると巧く捲れる脚を残しているかが焦点であろう。 東出、岡部あたりのチャンスも生じてくる。
 狙い目は、順当に吉岡から西川の折り返し、岡部と内林の絡みであろう。

吉岡=西川(2=7)、吉岡−東出(2-9)、吉岡−岡部(2-1)の4点で勝負する。